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【読書の時間】10年後の自分はどうありたい?

題名:「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略
著者:尾石 晴 

▶︎この本を選んだ理由

Voicyパーソナリティの尾石晴さん
(私が知った当時はワーママはるで配信されていました)。
アラフォーワーママでファンの方が多いと思いますが、私もそのうちの1人です。

本を出版されるということで早速購入して読みました。

こんな人におすすめです!
・「40歳の壁」って何?と思った人
・「自分らしく生きる」を知りたい人
・何かモヤモヤを抱えている人

▶︎感想

10年後の自分を思い浮かべてみた。
具体的に何をしていたいとまでは言うことは出来ないが、今のままでいたいとは思わなかった。

明確に言えることは、
・今よりはワクワクしていたい。
・まだまだ元気に動き回っていたい。
・好きなものに囲まれていたい。
・笑顔でいたい。

30代半ばからじわじわと感じていたモヤモヤ。
仕事の忙しさは増していくのに、成長曲線はなだらかになっていく。
いつまでこの状態が続くのだろう。

40歳になった今は、はっきりと言える。

このまま今を続けていくには無理がある。

これが「40歳の壁」なのかとこの本を読んで改めて気付いた。

これは年齢だけで感じる壁ではない。
子どもができて、働き方や生活が変わったことで考え方が変わったことが大きく影響している。

自分業

会社員しか経験のない私には、ハッとさせられる言葉。
自分を続けている以上、定年のない一生続く働き方。

とても素敵な言葉だと思った。

自分らしくに他人も世間も関係ない。
自分がどうしたいかが軸になる。

でも、それを職業として成り立つのか?
要領がいいわけではない
世の中のニーズを捉えることもできない

そんな私が今すぐできることは

やってみること

これなら私にもできそうだ。

結果、成功するか失敗するかはわからないけど、
やってみることがひとつの成果。
そこからまた軌道修正していけばよい。

40歳は人生の折り返し地点
スルっと超えれるか、超えられたのか
10年後にわかるのかもしれない。

▶︎印象に残った言葉

ここで印象に残った箇所を3つ紹介します。

・もし週に15時間しか働かないから、今やっている仕事で何を残したいか?

・40代からは、「お金」「つながり」「健康」が重なる自分業をデザインしてみてください。

・一番大事なのは、「やってみる」、それだけです。


行動することの大切さをまた教えられました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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