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【読書の時間】人生を変えるには?

〈題名〉 SNSはキーワードが9割
〈著者〉 三浦孝偉

〈概要〉
SNSをビジネスに活用したい人向けに、著者が10年間、少ないフォロワー数でも実績を出し続けてきた方法をお伝えするノウハウ本。
また、いずれ「起業したい」と考えておられる方にもおすすめです。

▪️感想

実は自分から手にとって読むタイプの本ではない。
よく読んでいる作家さんがおすすめしていたので気になっと手にしてみた。

私は自身は、普通の会社員で今すぐSNSでビジネスをと考えているわけではない。なので、発信はしてるもののSNSのノウハウについては疎い。

1億総発信時代であり人生100年時代
である昨今では、疎い、苦手と言っているわけにもいかない。

例え定年を迎えても第2のキャリアとして、自分業を軸に働く可能性が大いにある。
そんな時のために、いまから頭の片隅に置いておくのも必要だと思った。

▶︎発信で人生を変える

キーワードは、発信で人生を変える

発信に対して著者はこのように書かれている。

いくら個人で成功していても発信なしでは大きく飛躍することはない、
発信なしで人生を変えることはできない。

小さいながら自分なりの裸の声をのせていくこと
凡人が人生を変えるには発信しかない。逆に言うと誰もが発信をすれば人生を変えることができる。

とても大胆な言葉だと感じた。

私自身、発信とは無縁の人生を送っていたが、世の流れに乗るように発信を初めてみた。
やはりその根底には人生を変えたいからだったかもしれない。

思い通りにいかず不安や苛立ちが募り自己嫌悪ばかりだった毎日から抜け出したかった。

そんな日々を思い返すと今は少なからずそう言った感情は薄れてきている気がする。自己否定から自己容認へ変化しているからだ。

著者のように断言することはまだできないが、なんとなく理解もできる。

▶︎ビジネスファンを増やす

この本でのもうひとつのキーワード

ビジネスファン

だだのファンではなくてビジネスファン。

要はお金を払ってまで応援したいと思ってもらえるかどうかということ。

起業を成功させるためには、SNSは不可欠であり、ビジネスファンを増やすことが大切であるという。

しかし、ここにおける成功とは、単なるお金稼ぎではない。
ビジネスファンが増えるということは、自分の本音や執念に共感し、賛同してくれる人が増えるということ。

それは、自分らしく生きるということ。

それを伝えたかったのだと捉えた。

自分の軸をもって小さいながらもコツコツ続けていたら、そこに気づいて集まってくれる人がいて、自分らしい働き方ができる。

小さいながらもこれからも発信は続けてみようと思った。

▪️印象に残った一節

独りで生きて行くと決める。その瞬間、『初めて』独りじゃないと気付く

誰かが見てる、何処に居場所はある。
それを求めて歩き続けるのが人生の旅なのかもしれない。


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