見出し画像

4年4ヶ月の空白は

今回、4年4ヶ月ぶりにnoteを再開したのだけれど、
そんなに時が経っていたことに、我ながらびっくりする。

それほど長い間書かずにいたのは、興味が別の媒体に移っていたせいもあるけれども、やっぱり生活に余裕がなかったのだろうと思う。

首都圏から当地に引っ越してくるにあたって、特に仕事が決まっていたわけではなかった。
複数の仕事を組み合わせる、という方向だけ決めていて、それができそうな仕事をいろいろ試して、ようやく今、何とかなってきた気がする。

ただ、正社員ではないので安定とはほど遠いし、収入もけっして十分ではない。
今後またどうなるかはわからない。

今回、なんとなくnoteを再開してみたのだけれど、何かを書こうという気持ちを持っていると、自然とそうした目でものを見るようなる、ということを思い出した。
焦点というものだろうか。
道を歩いていても、ただ歩いているだけではなくて、たとえばその辺に生えている雑草を見ても、これは記事になるかも、記事にするにはどういう流れで、と自動的に考えはじめている。

文章書くって、そういうことだった。
ずいぶんと長い間、そのことを忘れていた。

もっとも、「ただ歩く」というのも大切にしたい事ではあるけれど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?