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お花のはなし

はじめに

ここ5年くらいで、道を歩いてるときに草花を見て「綺麗だな」とか、「写真撮ろうかな」とか頻繁に思うようになりました。昔からココロが弱ったときなんかに神社のでっかいイチョウの木なんかで癒されていたけど、この心境の変化は人生の後半になってきたってことなのかしら…。
そんなことを考えながら、お花にまつわるアレコレを書いてみたいと思います。

邪気を吸ってくれるらしい

お花って邪気を吸って、自らが枯れることで周りの空気を良くしてくれる存在のようです。
だから昔から病人のお見舞いにはお花を持って行ったようです。何故って、病気って邪気が身体に入って悪さするからですね。最近では生花は禁止の病院がほとんどだと思いますが、当然のように造花では邪気を処理する能力は期待できません。花粉がなんだっていうことで禁止にしてるんでしょうけど、生花のお見舞いを復活させたら「入院期間の短縮につながった」なんてことになったら理事長さん大喜びでしょうね。
ちなみにお見舞いに鉢植えはNGってのは根がつくからですね。逆に入院期間が延びちゃいそうです。
ということは、自分の部屋に観葉植物を置くっていうのは空間を浄化するのにとても有効ってことですね。気に入ったお部屋なら鉢植えを置いたらそこに長く住めるような運勢になっていくかもしれませんね。

邪気を吸うことに関して私の知人がある実験をしたとのことです。
曰く、会社の各グループ毎のデスクに週初めに同じ花束を花瓶に入れて置いてみたそうです。すると、同じ花束なのに枯れるまでの日数が明らかに違うことに気づいたそうです。しかも早く枯れるグループは必ず早く枯れるし、いつも長持ちするグループも決まっていたとのこと。つまりそういうことですね。
もうひとつ、こちらは言霊に関する実験ですが、「馬鹿野郎」って書いた紙の上に置いた花の方が、「ありがとう」って書いた紙の上に置いた花よりも先に枯れるんですって。なんだか炭坑事故現場のカナリアのようです。

植物って生まれてきた場所で、そこから一歩も動くことなく、その環境を受け入れて、自分の役割一言も文句を言わずに全うしている存在です。
少しでもいいから見習わなければいけないって思えたら、人生が好転していく兆しかもしれませんね。

花療法

ここまではなんとなく怪しい、って話でしたが、ここからはもうちょっと怪しいかもしれません。
100年近く前のはなしですが、実はお花には精神を治す効果があるってことにエドワード・バッチっていうイギリス人医師が気づいて、花療法ってのを開発しちゃったんです。お花のエネルギーが人間のエネルギーの不調を整えて心の不具合を正してくれるってことです。どのように治療するかを指導するセミナーも開催され続けていて、治療家と認められている人が世界中にいて困っている人々の相談を日々受けているみたいです。もちろん日本にもいらっしゃいます。さらに花療法の凄いところは、犬や猫をはじめ、あらゆる動物にも効くというところです。動物を対象とした治療家と認められている人も世界中にいるようです。
ちなみに動物の方が素直なので、花療法がよく効くらしいです。

おわりに

お花の持つ力について、「邪気を吸ってくれるはなし」「花療法のはなし」をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
何かの参考になれば幸いです。

まとめ

お花は綺麗なだけじゃないんだぜ!!
ってこと

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