見出し画像

前職のあれこれ

5月に入ってから、前職の歓送迎会がありました。
部署のものがGW前、全体のものが先週でした。
 


部署の歓送迎会

部署の方の歓送迎会では、みなさんまあ元気そうでした。
特に仲良くしていた人は、私が今予想屋してると知っていたので、
「動画を作るならやりますよ」
と言ってくれました。とてもありがたいです。

馬券以外でマジで稼ぎたいなら動画もアリですが、私が惹かれる動画は「霞券五郎ちゃんねる」などであり、それを目指すのは絶対無理です。
だからといって「〇〇賞最終結論 まさかのあの馬!?」「〇〇賞△△万勝負!」みたいなUnko動画を作る、ゴミ連中の仲間入りをするのをよしとできるはずがないので、面白いアイデアが浮かばない限りできないでしょうね。
 

全体の歓送迎会

全体の歓送迎会の方では、競馬好きの元上司といっぱい話ができました。
元上司のAさんは、馬券で損をしているけど人間性が素晴らしい方です。在職中は、Aさんによい思いをしてほしくて予想をLINEで送ったりしていました。その行動で競馬力が高まったのは確かなので、今の自分が在るのはAさんのおかげでもあります。

しかし、Aさんは仕事でかなり疲労困憊しており心配になりました。
どこの会社も同様ではありますが、元職場も例に漏れずに人員不足であり、有能な人が無能のフォローをする形になっています。Aさんは有能で優しい分、様々な不始末の処理をする羽目にずっとなっていました。
この先健康を害さないことを祈るばかりです。
 

ところで、私は穏便に退職する口実として、
「友人の会社を手伝う」
と言っていました。友人が会社を最近興したのは事実でしたが、私は私で予想屋をやり、軌道に乗ったら(こちらも法人化が必要になったら)友人の会社の別部署的な感じで合流しようという計画だったので、実際は何も手伝う事がありません。
それもあり、今の私が何をしているかを知っている人はほとんどいませんでした。

他の元上司的な方々には歓送迎会でも適当に濁しましたが、そうでない人には予想屋やっていることを話しました。
予想屋をやってると伝えると、予想屋の生活はどんな感じなのかと聞かれることが多かったです。
そもそもの予想屋のスタンダードは知りませんが、と断りつつ、
「週末は予想と競馬。月曜火曜は復習。その他の日は暇なので、神社にお参りに行ったりしている」
と話すと、毎回お参りの話でウケを取れました。
そりゃそうですよね。暇な時間は研究に注力しているかと思いきや、神頼みをしているのですから。

一般的には理にかなっていない行為寄りですけど、私レベルの予想屋ともなればこれが理にかなっているし、ウケを取れるからよかったです。
 

先の予定を実現させるために・・・

よくしてくれた同僚と、また夏に遊ぼうということになっています。
仮に夏までにパンクしてしまったとしても、同僚は気にせず仲良くしてくれます。ですが、そんな自分で会うことになるのは自分が許せません。

人間の本質は「向上心」よりも「怠け」だと私は考えます。
やりたいように物事を進めるためには自分を律する心が必要です。自律心を養うことなく、「自分ペースで」なんて言ってる人間は早晩能力不足に陥ります。心が疲れた人はその限りではありませんが、未熟なうちは周りがある程度急かしてやらないと、人間は怠けます。

私も、しっかりと自分を律するつもりですが、自分の気持ちだけに任せていると知らぬうちに手を抜く可能性がかなりあります。
先々の予定を作ることで、甘えていいかげんなムーブをする可能性を減らしていきたいですね。

「投げ銭」はストレート、「サポート」だとオブラート。 物は言いよう。もらえたら喜びます。