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2023年夏旅⑦(山形・北海道)

6月29日
0時にセットした目覚ましで起きてどうせダメだろと思ったけど一応衛星画像見てみたら晴れてきそうな感じ。

赤外画像だからはっきり分からないけど長野あたりが晴れてるように見えたから、そこの現在の天気調べてみたらやっぱり晴れになってたから晴れが迫ってることを確信した。

雲の流れ的に晴れてくるのは間違いないけど今は弱い雨降ってる。
でも登ってる間に晴れてくることを期待して朝日連峰の登山口に移動。

2時42分に古寺案内センターから登り始めたけど古寺山に行くルートの橋が崩落してていきなり誤算…。

ちょっと引き返して何か書いてないか探してみたら、登山口に橋崩壊のため古寺ルートは通れないって書いてあった。迂回路があるとかじゃないみたい。

どうしようと思ったけど鳥原山って所を経由して小朝日岳に行くルートがあるみたいで、そっちからは行けますって書いてあった。

古寺ルートよりは長くなるけど行けるならまぁいいか。

1時間くらい登ってると雨が降り出してきて衛星画像の雲の動きどうなったのか気になったけどソフトバンクはこのあたり電波がないから確認しようもない…。
そもそも雨の予報だからやっぱ雨なのかな。実際降ってきてるし。

ぐちょぐちょの登山道で雨も強まってきて、ブナの木の下で雨が弱まるのを待ってたけどキリがなかった。
引き返すか迷ったけど、何となくスマホ見てみたらなぜか電波があった。

雨雲レーダーによると6時に雨は止むらしい。その後の動きは多分自分の読み通り晴れてくるはずと思ったからやっぱり先に進むことにした。

小朝日岳の山頂に着いた時に6時くらいだったけど雨は続いてた。でも6時半くらいにようやく雨も止んで光も差し込んできた。

ヒメサユリも思ってたよりたくさん咲いてて雨に濡れててすごいきれい。

ようやくだ!って思ってカメラ取り出して電源入れたけど電源が入らない…。
え?と思って背筋が凍り付く…。まさか昨日バッテリー充電して入れ忘れたのかと思ったけどバッテリーはきちんと入ってた。

何回も入れ直してもうんともすんともしない…。

せっかくのヒメサユリを前にずっとカメラで悪戦苦闘して結局原因分からず電源が入らないから写真撮れなかった。

ザックはレインカバーしてたけど雨が背中から伝ってザックの裏面が濡れてきてたのが気になった。

雨の降る中夜中にぐちょぐちょの長い登山道を登るだけでもかなり精神的にきつかったのにとどめを刺された。

頭はカメラのことでいっぱいになってたけど、せっかく来たからとりあえずスマホだけでも撮っておくことにした。


雨粒まとってめちゃくちゃきれいだったのにまさか一眼レフカメラで撮れないとは思わなかった…。


思ってたよりかなり咲いててニッコウキスゲもいた。
でも向こう側を向いて咲いてるのばっかりで絵には難しそう。

今日ばかりは絶景広がってると逆に悔しいだけだからあんま撮りようなかったなら安心…。


登山道沿いにたくさん。蕾の方が多いからピークは来週くらいかな。


綺麗なんだけどカメラの故障原因が気になって大朝日岳には向かわずもうここで引き返すことにした。


鳥原山のルートはツガザクラとハクサンチドリがたくさん咲いてた。

道が長いのはまだいいんだけどぐちょぐちょ登山道がほんと気が滅入った。

どう気をつけても登山靴ずぶ濡れになるし、まとわりついてくる虫も異常に多いからゆっくり休憩も取れない。

秋までに橋復旧されるかな?だめならまたここの登山道か…。

秋にここからしか行けなそうなら長靴で登ろう。


青空出てきて晴れてきた。
読みは当たってたんだけど出発が早過ぎた…。
6時くらいから登りだせばちょうどよかったのかも。

11時20分に登山口まで帰ってきた。

登らなきゃよかったって思うくらい散々だった。
車に戻ってカメラの電源入れてみたけど、何度やってもやっぱりダメだった。
予備のバッテリーに入れ替えてみたけど電源入らず。

完全に故障してしまったのか…。原因としてはやっぱり雨の中登ってたからかな?
ザックの下の方のカメラ収納位置がちょっと濡れてた。

カメラ自体は目視では特に濡れてる感じは無かったけど、電源カバーとSDカード入れる所のスロットカバーあたりが湿気でほんの少し水滴が見えた。

どっちのカバーもしっかり閉まってないと電源が入らない仕組みだから、もしかしたらそこのセンサー部が湿気で濡れてカバーが閉まったと認識されてないのかも。

ダメもとで車のエアコンの送風をずっと当てて、30分くらいしてから電源入れてみたら一瞬だけ電源入ってまた消えた。

でもこれは可能性ありそうと思って、更にずっと送風当て続けて1時間くらいしてから電源入れてみたら今度は電源入った後も安定して消えなくなった。
動作も問題なしで完全に復旧できてようやく安心した…。

最悪本体を買い替えるしかないって思ってたけど、とりあえず何も被害なく済んだ。
苦労して登って何も撮れなかったっていう被害はあったけど、今後気を付けないとっていう教訓になった。もうほんとに雨の日に登るのはやめる。

それか雨降りだしたらカメラをビニール袋に入れて厳重に保護することにした。

道の駅西川で温泉と昼食をとって月山沢の湧き水で水を汲み替えようと思ったけど、昨日まで雨が降ってたせいか水にほんの少しだけど不純物が混じってたから諦めた。

月山湖の駐車場で車中泊。精神的に疲れ切って気分も落ち込んだ一日だった。


6月30日
朝少し月山湖の周りを軽く走って運動してから秋田のフェリー乗り場に向かって移動。
日本海近くになってから雨が降り止まなくなってきた。

イオンモール秋田の中にあるすき家で牛丼食べて、秋田温泉プラザって所で温泉入った。きれいな温泉施設だった。

洗濯済ませて道の駅秋田港に来たけど風強くて潮風が車にあたる感じが嫌で、山側に少し行ったところのどこかの駐車場で車中泊。


7月1日
3時に起きてフェリー乗り場へ。途中のローソンで小説買っておいた。
早々と着いたけど既に結構並んでた。土曜だからか今回は人多かった。

6時15分に秋田港出航して16時40分に苫小牧東に到着。
なぜか予定時刻より5分早まった。

小説は13時くらいには読み終わって船内は暇だった。

むかわ温泉四季の湯で温泉入ってから富良野に向かってる途中の交通公園って所の駐車場で車中泊。ようやく北海道に来れて少し気分が晴れてきた。


7月2日
朝から青空も見えていい気分で富良野まで運転。

月山沢で水を汲み替えれなかったから、どっかないかなって検索したら富良野に原始の泉っていう所があったからそこに向かう。


正面に十勝連峰が見えてきてテンションが上がったけど違う山だったかも。
でも北海道ならではの超長い直線道路。

北海道は道幅も広いし直線が多いから運転が気楽。わざわざ譲らなくても急ぐ車はどんどん追い抜いていくし。


原始の泉の水は思いのほかいい感じの所で、水も美味しいしお気に入りの場所になった。

北海道では羊蹄山を水汲みポイントにしてたけど富良野にあるのはほんとありがたい。
洗車もさせてもらってすっきりした。

万華の湯で温泉入ってその隣のスーパーBESTOMって所で湯でトウモロコシ売ってたから久々に食べた。北海道に来たら毎回食べてる。

スイカもあったけどブロックカットされてるのはなぜか千葉県産のしかなかった。
美味しいかもだけど富良野に来て千葉産のスイカ食べてもな…。

明日曇り予報だけどもし急に晴れに変わったら登れるように望岳台の駐車場まで移動して車中泊。今の所5日だけが晴れのち曇りで他は全部曇り雨のマーク。さすがにそんなわけないとは思うけど気が滅入る。
というかウェザーニュース思考放棄してほぼずっと曇りにしてる。

10日間天気予報とか何の意味もない…。あれの有料会員とか入る人いるのかな?


7月3日
夜中起きていくつかのサイトの天気予報と衛星画像確認したけどダメっぽかったから寝直しそうとしたけど寝れなくなった。

今年はチングルマの開花状況あえて見ないでおいたけど、気になり過ぎてやっぱり大雪山の最近登った人のヤマップ情報見てみた。
でも花の写真がほぼ無くてまだだったのかな?ってくらいで咲き具合がいまいち分からなかった。

見たくなかったけど昨日の日曜日に登った人の美瑛岳のヤマップの情報も見てみたら、下界は晴れてたけど山の上は雲の中で爆風だったみたいであんまり写真はなかった。

美瑛岳まで行った人がほとんどいない中、花の写真もほとんど撮られてなくて結局何も分からなかった。
美瑛岳はともかく、人気の大雪山ですら花畑写真がないってことはまだっぽい。

週間天気がずっと晴れがないし、今がピークなら雨のうちに花が終わってしまうんじゃないかって不安だったからちょっと安心した。焦ることないかな。

朝は霧雨だったから町に下りる途中で休耕田か何かの所に白い花畑があったからちょっと撮ってみた。


植えられたってより外来種が広がったような印象。外来種かどうか分かんないけど。


よく見たらきれいな色のすみれもあって北海道特有のかなって思って後で調べてみたら多分サンシキスミレって花で外来種っぽい。


青い蝶々が飛んでるようできれいだった。原産の国ではどんな風景の中で咲いてるんだろ?
北海道ならではの平地の野花を撮りたいんだけど外来種が多過ぎて分からない。

暇つぶし用に小説買いたいと思ってセブンに行ってみたらワンピースと呪術廻戦の最新巻が出てた。4日が発売日だと思ってたからちょうどいい暇つぶしができた。

居心地の良い原始の泉の所に行って13時くらいまでゆっくり読書して昼からまた万華の湯に入ってBESTOMで夕食買ってまた望岳台へ。


途中の道路でやっぱりキタキツネが出てきた。
昨日も何匹かと会ったけど今日は一眼レフカメラでもちょっと撮っておいた。

可愛いけどここ通れば必ず何匹かいるから昔のような希少な感じはなくなった。飛ばす車もいるから轢かれないかが心配。

夕方各サイトの天気予報再確認しても明日は一日曇り予報で変わらずだった。

でも衛星画像見てると不思議と北海道の南側から徐々に雲が消えていってるのが気になった。このまま雲が消えていけば夜にはここも晴れそうな気がする。

確信に近い予感。
とりあえず23時に目覚ましセットして寝る。


7月4日
23時に目覚ましセットしてたけど22時50分に目が覚めた。夢も見てたから短いけど熟睡できた感がある。一応予報を確認してみたらやっぱり晴れに変わってた。

実際外は満月の光で明々として星空も広がってる。
準備を済ませて0時から登り始めた。

最初の2~30分くらいは月明りで幻想的な中登れてたけど、だんだん雲がかかってきたのか星も見えなくなってきた。


山頂近くになると雲の上に出るだろうと思ってたけど、山頂も雲の中のまま2時7分に山頂到着。

満月の光で照らされた雲海をイメージしてたけど、朝日連峰の悪夢が少しよぎるくらい美瑛岳に向かってる間もずっと霧の中だった。

美瑛岳の花畑に着いたのが3時20分くらいでもうだいぶ明るくなってたから星空の撮影は諦めた。
今回はチングルマの開花状況だけでも知れたらいいかと思ってたけど、明るくなってきてよく見たらもう充分咲きまくってた。

晴れてくれれば今日で完璧だと思って最初の予感を信じてパンを食べながら待つことにした。

結構待つつもりだったけど1個食べてる途中でもう青空が見え始めて、そこからは一気に雲がとれて世界が見えた。


奥に雲海はあるけど手前側は雲海なくて美瑛岳で初めて雲海のない本来の姿を見れた。こうなってたのか…。


朝日が雲を燃えるように染める夏の朝らしい爽快な光景…。

さっきまで暗い霧の中だったからより一層神々しく見えた。


まだどこから撮るか何も決めれてないまま突然始まった。

どこから撮ってもきれいなくらい咲き乱れてくれてるのが救い。


あまりにも急な展開で慌てふためいてる間に信じられないくらい一気に急速に雲海が形成されていって、朝陽が花畑を照らし始めた。


何て奇跡が起こるんだろ…。信じられないくらいの神景。

チングルマとエゾノツガザクラの二重奏に求め続けた雲海との共演。

美瑛岳にすべての運を注ぎたいって思ってたけどほんとにそうなった。


これまでの山もほんとに心底感動してたけどやっぱり美瑛岳は花も雲海も別次元…。

美瑛岳はこれで3回目だけどその全てで奇跡を見せてくれた。

ほんとにうれしくてありがた過ぎて涙流しながらシャッターを切った。


どこまでも広がる花畑。エゾノツガザクラがもうこんなに咲いてるとは思ってなかった。花期がかなり長いのかも。最高過ぎる。


感謝と魂込めて何度も撮った。せっかく自分に見せてくれたからそれに応えてちゃんと撮らないと。


雲海が少しずつ上昇してきだした。

充分撮ったけどまだまだ見たいな…。チングルマは蕾の子も結構いたから来週また登りに来る。その時も雲海と見れたらいいんだけど。


逆光になると思ってあんまり撮ってなかったけど朝日方向もめちゃくちゃ神々しい。

歓喜の花畑。


自分がここにいていいのかって思うくらい神の世界…。


もうまさしく天空の花畑だ。

夏の山にもう一片の悔いもない最高の光景を撮らせてもらった。

感謝してもしきれない圧倒的に美しい光景を見せてもらえた…。


上を見上げても花畑。


エゾノツガザクラがとにかくすごい。
小さくてかわいい花なのにピンクに染め上げてる。

呆然としてるといつの間にか雲海に飲まれ気味になってた。

また来週も登りに来るから今日はここまでかなって思ったけど、まだ7時だし上空は真っ青だから天気は崩れそうにない。


また来るから美瑛岳の山頂はもういいかなって思ってたんだけどやっぱり今日も見ておきたくなった。

21年に登った時は山頂付近はあんまり花がなかった気がするけど天気がいいし何より気分が絶好調。


山頂に向かって歩き始めてさっそくエゾコザクラがいた。

花期がよくわかんないけどもう咲いてたのか。まだまだ楽しみが続きそう。


山頂への道がまた最高で歩いてるだけで楽しい。


十勝連峰。きれい過ぎて楽し過ぎる。


何か動き回ってると思ったらエゾリスさんだった。

何度か見たことはあったけど一眼レフで撮れたのは初めてだった。

大概ちょっと遠い所にいてすぐいなくなるけど、今回は4mくらいの距離から撮れた。


よく見たらちょうどいい岩の上にいるから美瑛岳の山頂と一緒に撮ってみた。
リスが左側向いてるのが惜しい。こっち向くか右側向いてて欲しかった。

ちょっと説教しようとしたら逃げていった。
でもこの辺りあちこちリスがいて同じリスか分かんないけど10回以上見かけた。

平和な世界だった。


北側の雲海もすさまじい。帰らなくてよかった。


ミネズオウかはっきり分かんなかったけどコメバツガザクラかはっきり分かんない花と一緒にいい所に咲いてた。残雪と雲海が風景を超爽やかにしてくれる。


予想外のキバナシャクナゲの群生もあった。
市房山のキバナシャクナゲと同じなのかな?北海道の山にも咲くなんてすごい花。
って思ったけど市房山のはヒカゲツツジだった…。似てるから撮ってる時はずっと勘違いしてた。


ここを歩ける喜び。


奥の美瑛富士がめちゃくちゃかっこよく雲をまとってる中、普段地味なイワウメがめちゃくちゃいい所に咲いててくれた。

山頂付近はイワウメだらけだった。21年の時もいたかな?少なくともこんなに綺麗には咲いてなかったと思う。


山頂が神秘的に聳えてる。


山頂到着。来てよかった。


山頂から美瑛町とか方向の雲海。

写真では単調だけどここの雲海がほんと夏雲のモクモクがずっと流れてて最高だった。ほんと夏!って感じだった。


雲上の十勝岳。

昨日までの予報は何だったのかってくらい晴天。風もほぼ無い最高の日だ。

曇り予報だったおかげで誰もいないし。


夏雲がほんと心にしみてずっと眺めてた。

帰りたくない…。でもまた来週くるっていう希望がある。

次もこんな光景見れたら最高なんだけどな。


THEイワウメってくらいの岩にびっしり咲き誇ったイワウメ。


名残惜しい雲海とイワウメ。

イワウメがこんなに綺麗と思った山は初めてだ。さすが美瑛岳。


ここのイワウメも十勝岳を背景に最高に絵になる。


リンドウっぽい青い花があったけどミヤマリンドウで合ってるのかな?まだ7月初旬だけど。色々咲いててほんと楽しい。


じゃまた来週って挨拶しながら下山。来週はどんな花に会えるのか楽しみだ。

そんなに面子は変わらないと思うけど今日蕾だった花の咲いた姿が見れるのが嬉しい。


コメバツガザクラとエゾノツガザクラの共演。


花畑の所に戻ってきた。まだ青空残っててくれた。

そろそろ入道雲ができ始める気がしたけど意外と今日は長持ちしてる。


チングルマの蕾の観察。来週も同じくらいの規模で咲いてくれるかな?

よく見ると結構残ってるし。


朝は開いてなくて気づかなかったミヤマキンバイの花畑ゾーンもあった。

この辺りで9時過ぎだったけどポツポツと美瑛岳に向かってくる登山者がでてきた。

それでも十勝岳山頂に戻る間で4人しかすれ違わなかったからほんと美瑛岳は人気ない。それがほんとにありがたい。


十勝岳に戻る縦走路もほんと歩いてて楽しい。ずっといい気分で歩ける。


存在自体を忘れそうになるほどまとわりついてくる虫も全然いないからどこでも快適に休憩できる。


惑星エリアまで戻ってきた。何度見ても地球じゃないような風景。


ここの広い登山道が夜中は霧で迷いやすかった。真っすぐ進めばいいだけなんだけど何回もルートずれてヤマレコの地図を一応起動しといてよかった。


十勝岳まで戻ってきた。

意外に山頂に人いなかった。

ここからの下りは今から登ってくる人がたくさんいたけど。


ここからの下りの道も好きな風景。


美瑛岳の花畑が見たいから美瑛岳に直登すればいいんだけど、ここの風景も見たいからな…。でも次回は直登してみようかな。直登ルートの景色も見てみたいし。


ほんと外国のような風景。

我が美瑛岳は雲に覆われてしまってるけどここもずっと眺めてたい。


花は無いのに十勝岳が人気な理由もよくわかる。


最後に十勝岳山頂を振り返ってあとはカメラしまって下山に専念。

11時くらいなのにまだ登ってくる人が凄い多くなってきた。

朝起きて青空なのに気づいて急遽登ってきたのかな?

20人以上の団体で登ってくる人達もいた。


避難小屋付近まで下りてきたところで地味な花が咲いてたから撮っておいた。

十勝連峰の花は地味なの含めてなるべく風景として撮っておきたい。

11時55分に駐車場帰り着いてた。気分は最高だったけど22時起きだったから眠気が若干あって、明日も晴れだけど明日はちょっと休憩かな。もったいないけど。


町に向かって運転してる途中でキツネが蛇をくわえて得意げに歩いてた。

自分で仕留めたってより車に轢かれたのを攫ってきただけの疑惑はあるけど、やっぱ蛇とか食べるのかな。

昼食とってから万華の湯に温泉入りに行って、休憩室で横になったらちょっと眠ってしまったぽくて少し夢見てた。

BESTOMで夕食買って道の駅びえいに行ったら車多かったから、近くの広い砂利の駐車場で車中泊。

さすがに眠過ぎて19時くらいでまだ明るかったけどすぐ寝れた。ちょっと夕立あった。


7月5日
朝からもったいないくらい快晴。

こんな日に登らないのもジレンマだけど平地からこんだけ青空広がってるってことは雲海ではなさそうだし、今日はおとなしく休憩する。

明日は雨みたいだけど明後日の金曜日はまた晴れマークになったから大雪山を登りに行こうかな。

日曜日も晴れマークでもったいないからどっか登りたい。

まだ登ったことない富良野岳かな?花も多いらしいし。

週間天気で晴れマークが増えてきて嬉しい。

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