現役大学生が描く仕事
こんな募集を見つけ執筆する大学生。
正直いうと、課題に追われている中で書いていて集中はできない。
こんな私、実は春に留学を決定していた。
ですが、昨今の状況により留学は中止。
また、オンラインでの開講も中止。
私にとって大打撃であった。落ち込んだ。自分を何度も否定した。
一人の時間に浮かんでくる「中止」の二文字。
初めて「先が真っ暗」を体験した。現実にあるんだ。
起きるはずのない奇跡をもう一度描いてみたりした。
そんな中、私に光を与えてくれたのは友達。
私は気付いた。
私は、「留学」という二文字に左右されていた。
要するに、気付いていなかったのだ。
楽しみにしていた「留学」という大きな将来をなくし、初めて気づく現実。
友達に恵まれているという現実。
今、留学の落ち込みからは克服している。(完璧ではないが)
でも、それ以上に大切な存在に気づくことができた。
「友達」という自分の中でいちばんに大事な存在。
私の働くとは、「他者のそばに寄り添うために、自分を生きること。」
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