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詩 まとめ2 (2015年ごろ)


-神様-

神様はたった少しのきまぐれと時間で
この世を創ったらしい
私だったらどれくらいかかるのかな?
この素晴らしい世界を 地球を
神様の気まぐれで創られた この地球を
愛しく 素晴らしく想える
その時の自分は好きだと想える


-夢-

夢って自分の本当の願望が映し出される鏡なんだって
誰かが私に教えてくれた
好きな人に殺される夢  殺す夢
自分がとても愛しかった地球を滅ぼす夢
それも願望? わからないよ…-


-感情のコントローラー-

世界が滅びる夢を見た なにかが壊れた
信じていた人に裏切られた 壊れて 泣く
私の心は本当に脆くて 強くなりたくて
悲しくて 辛くて ずっとずっとなんかを
追い掛けてて 守りたくて 壊したくて
人生うまくなんかいかないんだなぁって
思ったりする


-過去と今-

押し入れをふと開けてみると
何かがでてくる気がしたりする
特にすごいものをはでないけど
あの懐かしい思い出とか そんなもの
あんまり思い出を振り返っちゃ駄目って昔言われたけど
たまにはいいでしょ?
君を思い出しても いいでしょ?


-比喩と直喩-

冷蔵庫を開けて、何も入ってなかったら
少し空しい気持ちになるからね
中に何かいつも入れておくようしてる
まるで自分の心の中を見ているような
気持ちになるから…


-奪う-

人を殺したときの気持ちって
一体どんなのだろう?
気持ちいいんだろうか?
分からないけど 分からないけど
同じ"人"なのに 同じ"命"なのに
なくしちゃだめだよね…?
こんなに美しいものを
こんなにもはかないものを
奪っちゃ駄目なんだよ…-


-レム睡眠とノンレム睡眠-

夢を見続けたいんだよ 幸せな夢を
君と愛し合ったり 貴方と笑いあったり
そうやってずーとっ幸せな夢を
そんな人生を歩みたいんだ
でも夢っていつかはいつかはね
覚めてしまうものだから
すごく怖くてたまらないんだ


-似たような言葉-

愛と恋 僕が君に抱くものは恋
希望と夢 僕が明日にもつのは希望
同じみたいなんだけど 似てるんだけど
違くて その違いはかなり大きなもので
そんなのが多くあるから
たまに間違ったこと言っちゃって
君を困らせたりとか 君を笑わせたりとか色々起きるから 人生は楽しいんだよね


-盾と矛-

君が愛しいのにね 君が大好きなのにね
君を疑ってしまうの おかしいよね?
これが矛盾 なんかおかしい 矛盾


-想像で妄想で空想-

もしも翼が生えて 空を飛べるとしたら
もしも君と 両想いになれたとしたら
そんなこと考えている自分が嫌だ
自分を嫌いになりそうになるから
でも夢を希望をもっている自分は好き
わからないけど…わからないから?


-信じる-

信じたものは何?希望?愛?夢?
私は何も信じられない 何も 何もね
分からないものを信じてる かも…
何かを信じたいと願っている
私が信じたものは 願い
私が何かに感じている願い


-神様と地球-

神様はいる?それともいない?
もしかしてみじかにいるあの人が神様?
もしかして私が神様?
いても いなくても…
この地球に…この私のいる世界に…
悲しみがあるのはなにも変わらなくて


-戸惑い-

君の幸せを願っていたんだ
ずっとずっと君の隣にいられるだけで幸せだって
そう信じていたのに…
君が僕を惑わせるから、
君が幸せな笑顔をみせるたび心がイタイ


-双眼鏡-

さようならなんて言わないでよね
またねって言って欲しいの
たとえ"また"がなくたって
たとえもう逢えなくたって
遠くに希望があるだけで…
遠くに未来があるだけで…
それだけで私は救われるんだ…


-汚-

君と話していると 楽しい気分
君が誰かと話していると 悲しい気分
それはとてもとても悲しい "独占欲"
私の汚い部分 誰にも見せれない
見せたくない とてもとても 汚い部分
人間らしくて 人間の1番嫌なとこ


-たからもの-

人間は何か一つは
大切なものを持っているらしい
けれど それは誰一人としてかぶることはないんだよ
不思議だよね
でもね 大切なものが違うからこそ
私は君に惹かれたんだろうね
君の大切なものがとても美しくて
それを守ろうとする君が眩しかったから


-ふとした瞬間-

時々すごく空が綺麗に見える
いつも当たり前のようにみているものが
不思議だよね だけどそれでいいんだよ
もともと綺麗なものだけど
それは日常に溶け込んでしまったもの
感覚がおかしくなるのは当たり前
でもたまに気付くことができれば
それだけで空は綺麗さを取り戻す
そう そうやって世界は回ってる


-暗号部隊-

ずっと前、ずっと昔から
私には思っていたことが沢山あるけれど
よくわからないことがほとんどで
まだまだ解読不能なんだよね
でもさ その思いを解読することが
僕の生きる理由だとしたら
僕はこの思い達に感謝をするよ
ありがとう 本当にありがとう


-好き-

僕は君を好きなんだと思う
でもそれは目に見えない思いだから
僕は確証にいけないから不確かなままの答が出てしまうんだ
でもこの胸の思いは
もやもやは 一体なんなんだろう


-V-

前向きな答をあまり出せない僕はなんだ
僕は一体何処にいるんだ 何処に行けば
何もわからない 僕は一体なんなんだ
僕はどうして どうすれば 誰もいない
誰に問えば 誰か僕に教えて答を下さい
僕は自我を なんで僕は生を なんで僕は


-あ-

僕を本当に愛してくれる人がいてくれればいいのに
そう僕が何をしても受け入れてくれるような
そんな人がいてくれればいいのに
君がそう思ってくれていれば
僕が今すぐ君を抱きしめて
全てを受け入れるのに そうだったら
どんなに どんなにいいのだろうか


-寂しさ-

人は誰かが隣にいなければ 寂しさで孤独に耐えられなくて死んでしまうらしい
だから誰かを求めて 愛したいと願って
誰かを好きになるんだと でも僕はね
多分君が僕の隣にきてくれなくとも
君を愛しているんだと思う 多分だけど
そう思うんだ


-記憶-

たとえば今日飲んだコーヒーの味
たとえば今日見たドラマの内容
そんなことを人間は覚え 忘れていく
僕は今君を愛しているけれど いつか
君を愛したことも 忘れてしまうのかな
そんなことは嫌だ 嫌だ 忘れたくない


-例えば-

例って本当に都合がいいもので、
作り上げたいことをすぐに作り上げる、
どんな無理なものも本当にすぐに叶う、
なんて素敵なもの、でも悲しいもの、
例えばは手に入らない、絶対に、だから


-君が-

もし君があの時手を差し延べてくれたら
全て変わっていたのに、いや多分、
君もそれを思っていたのかもね
お互いに待ってた、でもね、
もう遅い、だってもう差し出す手も
それを受け取る手も、もうないから


-欲求-

人が求めるものは
絶対手に入らないようにできている
何故なら手に入ってしまうと
その人の生きる理由がなくなるから
じゃあ私は今貴方を欲しているけれど
貴方は手に入らないということ?
ああ、もう嫌だよ、君が欲しい


-愛して-

愛して、愛して、愛してほしいんです
ひとつひとつ私の隅々まで、
でもそれは叶わない、何故なら
私が誰も愛していないから


-眠気-

突如眠気に襲われる、
まるで何かに誘われているような
まるで誰かに包まれているような
そんな気がするのだ
やんなっちゃうね やんなっちゃうね
そんなんだから眠気に襲われるんだ


-居留守-

誰かいますか 僕を愛してくれる
そんな人は 誰かいませんか
誰か僕を愛してください だれか だれか
だって僕は君を愛しているのに
君は愛してくれないから だから だから
誰か愛して下さい 愛を下さい
僕を愛してください お願いします
誰かいますか


-待ち人-

ずっと待ってます 誰を、と聞かれたら
返答に困るけれど ずっと待ってます
誰でもない貴方を 貴方とは誰だろうか
わからないよ でも 私は待っているから
向かえに来て下さい 迎えに来て下さい


-言葉の裏の裏の裏の裏-

言葉の裏を読みましょう
君が好きと言えば嫌いだと思いましょう
しかしそれでは嫌なので
言葉の裏の裏を読みましょう
君が好きだと言えば嫌い、その裏は好き
しかしそれでは何かいけない気がします
では言葉の裏の裏の裏を読みましょう
その繰り返し 繰り返し


-夢うつつ-

夢ばかりを見続けていたら
いつの間にか妄想することだけ
得意になっていた だから夢ばかり見る
決して何もしない 君を思って夢を見る
君と一緒にいたい だからただ夢を見る
決して手はのばさない 夢を見るだけ
だから届かない 決して届かない
のばせば届いたかもしれないのに
でももう遅い
だって私は夢にとらわれてしまったから


-お化け屋敷-

怖い 恐い コワイ
色々な恐怖が張り巡らされている
逃げ出したいけど逃がしてはもらえない
私のまわりには私を縛る鎖があるから
断ち切りたい でも許されない だから
私は向き合うしかない 向き合えない
怖い 恐い コワイのです


-近視-

近くにあるものほど見えないもので
傷ついた君の心に気付くことは出来ず
結局君は離れていってしまうのだ
そうしてまた私の心は傷つく
その心をよく見ると すでに心はボロボロだけれど
私が気付くのはまだまだ先


-言い訳-

私の愛なんです 貴方を傷つける行為も
私の愛なんです ごめんなさい
ゴメンナサイ


-難問-

君が好きです 君が欲しいです
何故好きかは自分でもわからないけれど
君が近くにいればいいと思う
どんな形でもいいから君の隣にいきたい
君を抱きしめたい 君の言葉が欲しい
でも私の願いは絶対に叶うことはない
ああ人生ってなんて難しいのか


-夜中の来訪者-

やっと来てくれた 待ってました
ずっと ずっと ただ待ってました
ありがとうございます 来てくれて
ああ 行かないで やっと会えたのに
やっと会えたのに それははかない夢
絶対 届かない 貴方はどこにいるのか
待ってます 私には貴方は見えないから


-盲目-

目をつぶるとそこは真っ暗な世界
私だけが存在する 私だけの世界
そこだけでは私は自由になれる
でもその世界には 私しかいない
たった一人しか存在しない孤独な世界


-コンタクトレンズとストーカー-

貴方と目を合わせたい
だって私がいつも見るのは 貴方の背中
私が行けるのは貴方の遠い後ろだけ
前に行くことも出来ず
傍に行くことも出来ず
ただ貴方の遠く後ろから見つめる
ああ 貴方と目を合わせたい


-理由と書いて訳と読む-

酸素を吸う 二酸化炭素を吐き出す
私が生きる意味は何? 私の価値は何?
私が二酸化炭素を吐き出せば
人類の寿命がまた少し減る 嫌だ 嫌だ
ああ私の生きる意味は何? 私の存在は


-国境渡って三千里-

私と君の距離はあまりにも遠くて近くて
境界線は既にぼやけてしまっていて
少しでも近づけば交わってしまいそう
それは私と君が解け合い
そして一緒になることを意味さす
それはなんて幸せなことなのか でもね
そうなると私がいれば君はいなくて
君がいれば私はいないんだ
一緒なのに一緒になれないんだよ
なんて悲しいことなのか ああ悲しい
でもだから 近づかないのも同じこと
結局君とはいられない だからもう もう
一緒になろう そして私が残るよ
そうすれば私のなかに君は残れるから
私が君になれば 私が君になれば
一生君は私のものになるのだから


-感情変動-

貴方を見ていると
いや本当は見たくないのだけれど
悲しかったり 苦しかったり
そう負の感情ばかり浮かんでくるんだ
だから君が嫌い 悲しいから 苦しいから
好きだから嫌い 嫌いだから好き
わからない ほらまた苦しくなる
早く消えてよ いなくなってよ
そうすれば 苦しくない 痛くない
だからさ消えればいい 消えてしまえよ
僕の中から 早く でもね消えたら
僕の中の感情は何一つ無くなるのだろう


-遭難者-

例えば雪山で遭難したりして
雪に埋もれてしまったりする
死ぬかもしれない大変な危機
なのにそこはとてつもなく心地良い
きっとそのまま死んでしまったら
みんな私のことは忘れてしまうのだろう
でもね雪だけは忘れないでいてくれる
私の亡きがらを大切に隠し 覚えている
君ならいいのに この雪が
だから私はまだ生きている
私が君を覚えていたいから


-望遠-

望遠鏡を覗いてみる 色々な景色がある
紅い花が咲いている なんて紅いだろう
とても綺麗で 近くに行きたいけれど
届きはしない 望遠鏡のレンズが邪魔だ
手を伸ばす けれど それは届かない
遠近感がなくなっていく
こんなに近くに見えるのに 届かない
ああ 見つめ続けることしかできない
手を伸ばさなかったら 良かったのに
手を伸ばさなかったら
気がつかなかくてすんだのに
ただ見ていれば良かった
もう 見つめることも出来ない
花は折れてしまった


-比例、反比例-

出会いの数だけ別れがある
そんな言葉があるけれど
なんて悲しい言葉なんだろう
だって 結局最後はひとりなんでしょ
出会ったって別れるんでしょ
結局私は孤独なんでしょ
今はふたりでも 最後はひとりで孤独
それなら君に出会わなかったら良かった
っていってみるけど でも
君を手放したくない それは私の我が儘


-偽善者-

君の罪は私が償いましょう
一つ残らず私の背中にのせて下さい
私が全て償ってあげますから
だから安心してください
幸せになってください 私の願いです
そんな綺麗ごと言いたいけれど
出来ないよ
別に罪は償ってあげてもいいけれど
でもね君の幸せは願えない だって
君には私の傍にいてほしい だから
君の罪は償ってあげるよ でもさ だから
君も僕の背中にずっと乗っていて ずっとずっと ずっと ずっと一緒にいて


-HAPPY BIRTHDAY to ME-

ハッピーバースデー 私
今日は私が生まれた日
祝ってくれる人は誰もいないから
バースデー 私 ハッピーではないから
悲しいけれど 私の生まれた日だから
私だけでも祝ってあげるよ それでいい
ハッピーバースデー 私
バースデー 私 ハッピーバースデー 私
今日だけは 幸せになりたいでしょう?


-足し算、加算-

ひとり なんか嫌だ
100人 なんか嫌だ
少な過ぎても 多過ぎても なんか嫌だ
ちょうどいい人数がいい 2人とかかな
2人も嫌だ わからない 何人がいいか
私と君と彼女と彼と誰かと貴方とあの子とその子とこの子と さぁ何人だろう
ちょうどいい人数 心地良い人数 まぁね
計算したところで君も彼も貴方もあの子も 誰ひとり存在しないのだけどね


-リストカット-

無性に苛々するから自分を傷付けてみる
手から血を流すとすごく心地良い
なにか満たされる感覚がする 異常だ
何故こんなことをしてしまうのか
何故自分を傷つけてしまうのか 不明
まぁ結局 わかってはいるのだけどね
ただ自分がこの世にいるとわかりたい
この世にいるという事実を実感したい
そんな思いがあるからだ わかってる
無意味なんだ そんなことは無意味だ
でもねまだわからないの
私という存在の意味を わからないの
だから私はまた自分を傷付けてしまうの
私という存在の意味を 私の存在理由を
知るときまでは


-嫌悪感-

君が私を嫌っているのはわかっている
キモい、ウザイ、汚い そんな負の感情
いや私の存在自体を意識していない
わかっている だからこんなにも
悲しいくて苦しいくて気持ち悪いくて
だから嫌なのだ
君が私を好きになればいいのに
そうしたら私はとても愛してあげれる
嬉しくて楽しくて気持ち良くて
でもそんなことはない だって君は
だって君は 私の事が嫌いでしょう?




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