誰も僕を見ていないから
僕も僕の僕たるところを出さないでいる
なんて そんな言い訳をずっとして
甘い蜂蜜をパンにかけて
苦いコーヒーを流し込んでいる
軋むベットも うるさい救急車も
何も悪くてなくて
ただ僕がそこにいるだけなんだ
届かない太陽があっても
届く雲があってもいいんだ

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