忘れてた世界の終わり
それは単純にももうすぐそこにいた
笑いながら落ちていこう 曖昧な視界の中に沈む
海月のように 泡沫のように 確かに手のひらの中に
終わりはここだ 始まりもここだ
意識は遠く 儚く 君と共に
君の空気を確かに吸った
温かい そして寒い それでいいんだ

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