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詩 まとめ5 (2015年ごろ)


-だってって100回言ったら死にます-

決まりきった台詞とかってあるよね
綺麗事の塊みたいなそんな台詞
友情 努力 勝利 とか 人生は+-0とか
そんなよく聞く台詞とか 沢山あるよね
そんな台詞聞くと嫌な気持ちになるよね
だって綺麗事なんだもん
だって綺麗な事なんだもん
だって 無理矢理作り出した言葉だもん
そんな台詞ばっか言ってるとね
友達どんどん減っていくんだよ
なんて 思ってたんだけど
あるやつは友達増えてんだよ
なんでって 全くわからない 偽善者が
嘘つきが嘘蒔いてんのに なのに なんで
どうして そんなありえんのにさ
まぁようするに 綺麗なことを綺麗な心で言えるやつがいるんさね まぁそれが
本当の綺麗かなんて まぁ
わかんないけどさ


-100個の夢デモクラシー-

いつの間にか忘れかけていた約束も
きちんと心には残っているものだと
そう誰かが言っていた
その約束が+になんのか -になんのか
なんて 全く僕にゃわかんないけども
大事な約束だから 心は覚えていてくれる多分 そんな風だと思うんだよ
例えば 昔なりたかった夢への約束とか
君とあの日誓ったまた会おうの約束とか
まだ果たされてない約束は沢山あるけど
心はずっと 覚えていてくれるから
その約束が+になんのか -になんのか
多分ずっと 僕にゃわかんないだろうけどけど いつか 来世とか死に間際とかに
心が僕に教えてくれたとき
そんときゃ 約束を たとえその約束が
+になんのか -になんのか
わかんなくても わかんないけど
その約束を 叶えにいこう
まもりにいこう


-糸電話-

何言ってんの 何言いたいの
わかんないよ 伝わんないよ
教えてくれよ なにもかも
だって 何もわかんないんだよ
なんもわかんないんだよ 今もずっと
あの日の 君が最後に言った言葉も
あの時の 君が最後に泣いた理由も
何一つ僕にはわかんないんだよ
理解できないんだよ I don't knowなの
だから 言ってくれよ 教えてくれよ
伝えてくれよ なにもかも ありのままで
いいから 全部 言の葉でもいいから


-救世-

なんか遠くに歩いて行きたいんだよ
この素晴らしい世界から逃げたいんだよ
どんなに素晴らしいって言ったって
結局はみんな悲しんでいる世界なら
僕はこの世界に疑問を感じて生きるんだ
ごめんね地球と世界と全ての生命と
いるはずもない神様にごめんね


-レッツゴー-

さぁ行こうか 僕しか存在しない世界へ
たった一人ぼっちの世界へ
さぁ行こうか 僕を崇めてくれる世界へ
たった一人ぼっちの世界へ
さぁ行こうか 苦しみも何もない世界へ
たった たった 一人ぼっちの世界へ
あぁあぁどの世界も僕は
一人ぼっちになっちゃうの だから
やっぱりこの世界がいいのかもしれない
だって一人ぼっちなんて
たとえその世界がどんなによくても
たった一人ぼっちなんて


-経済水域-

ずっと思ってたことがあるんだけど
この世界はなんて綺麗なんだろうね
なんて汚くて綺麗なんだろうね
だってあんなに汚い人間ばかりいるのに
生命はあんなに綺麗に存在している
だから あんなに どうして


-歩いていけばいい-

生命はどんなに脆いものなんだろう
だってこんなに簡単に消えてしまう
明日? 明後日? それとも今日?
いつ消えるかわからないの
こんなに綺麗に輝いている君も貴方も
明日には消えてしまってるかもしれない
そんなことあっていいの?
神様 どうなの あんなに綺麗な命なのに
消えてしまうなんてそんなこと


-嗚呼-

悲しいっていいたい
辛いっていいたい
苦しいっていいたい
死にたいっていいたい
口では何回もいってるんだけど
結局私はそれを表に出さないでいるから
だって その言葉を拾ってくれる人が
聞いてくれる人がいないから
だからお願い


-ずっと-

ずっと願ってた ずっと思ってた
ずっと信じてた ずっと愛してた
ずっと悲しかった ずっと楽しかった
ずっと ずっと 何をと聞かれたら
全くわからない 全く理解できないもの
ようするにわからないけど
何かを願ってたいの 思っていたいの
信じてたいの 愛してたいの
悲しみたいの 楽しみたいの
例えその何かを知らなくても 何かを
どうして ああして こうして そうして
いたいんです


-最高級のありがとうソング-

なんであんなに強い人がいるんだい
なんであんなに綺麗な人がいるんだい
なんであんなに優しい人がいるんだい
それに比べりゃ俺なんて
弱い 汚い 冷たい 奴で 嫌な奴だよ
ごめんなさい 弱くてごめんなさい
ごめんなさい 汚くてごめんなさい
ごめんなさい 冷たくてごめんなさい
許してください だって だって だって
俺は変わることなんか 出来ないんです
俺は代わることなんか 出来ないんです
俺は替わることなんか 出来ないんです
だからごめんなさい 俺の存在している
意味も 意義も なくて ごめんなさい
でも そんな俺を 愛して 好きになって
そうやって 傍にいてくれた 貴方と貴女
本当にありがとう


-自問自答で自暴自棄-

私が部屋で一人でいるとき
一体あの人は何をしているんだろう
同じように一人でいるのだろうか
誰かと一緒に何かをしているのだろうか
誰かと一緒に触れ合っているのだろうか
誰かと一緒に…
こんな風にたくさんのことを思って
勝手に一人で自問自答をして
勝手に一人で暗くなる
そんな性格も生活も もう嫌なんです


-人生のレール-

さぁ何処にいこうかなんて呟くけれど
呟いたところで また
そんなに選ぶ道があるわけでもなく
道なんてたった一本しかないんだよ
親の敷いたレールを壊したって
自分で道をつくろうとしたって
結局 神様がつくった運命を歩いてんだよだから なんて悲しいことだろうと
被害者ぶってみるけれど
本当はわかってる
全部僕の選んだ道だってことくらい
嫌な道だった時は全て神様のせいにして
良い道だった時さ全て僕のおかげにして
そうやって生きてきた僕の
道は もう 覚えてない
後ろを振り返ってもなにもない
僕の選んだ道は何?
ごめんなさい これからは
嫌な事も 良い事も 僕の道の果てだから
僕は僕の道を行くから


-疑問吐き出します-

なんで世の中には貧富の差とかそういうものができちゃうの?
なんで世の中には容姿の差とかそういうものができちゃうの?
なんで世の中には神様とかそういう存在が現れてくれないの?
さぁさぁ答えとくれよ
世の中の学者さんよ
世の中の政治家さんよ
世の中の大富豪さんよ
さぁさぁ教えとくれよ
なんで なんで なんで なんで
なんでこの世の中に悲しい思いしなきゃいけない人達がいるの
なんでそんな下には下がいるみたいなねそんな風にしちゃったの ねぇ神様
ねぇ教えてくれよ 頼むよ ねぇ
じゃないとね僕はどうすればいいか全くわかんないんだよ
僕はどうやってこの世界を生きていけばいいか全くわかんないんだよ
ねぇ ねぇ ねぇ 頼むよ ねぇ ねぇ


-砂漠-

涙がでてくるのはなんでだろうね
悲しいとき自然にこの顔についてる2つの瞳から 溢れ出てくるのはなんでなの?よく考えれば 泣く=悲しいなんて
一体誰がつくりだしたのだろうか
嗚呼よくわからない
神様の考えることなんて
全然理解できないの
でも とりあえず 今の僕はきっと
悲しいのだろうね


-愛情的衝動的感情的-

ああ好きなんです 貴方のこと
愛して 愛して 愛してやまないんです
この腕で抱きしめたい
この口で愛を囁きたい
この**ですべてを受け入れたい
ああ好きなんです どうしようもなく
貴方のことが ごめんなさい
貴方からみれば この感情は迷惑なもの
でも止められはしないの だから
ごめんなさい


-PLEASE プリーズ ぷりーず-

寂しいよ苦しいよ辛いよ憎らしいよ
楽しいよ嬉しいよ幸せだよ好きだよ
貴方の感情どれですか
負の感情?正の感情?どれですか
僕の感情 はい、よくわかりません

君はよく「私のことわかってよ」って
そんなこというけれど
僕自身自分のことがわかんないから
君のことなんてわかるわきゃないんだよ
ていうか 君だってさ 僕のことなんて
何一つわかってくれないじゃないか

そんな無限ループ繰り返して
僕は今まで何一つ 何一人
わからず仕舞いなんです
でもそれは多分 この世の全ての
君も 貴女も あの子も 貴方も
同じことなんでしょうね

信じてよ許してよ愛してよ下さいよ
好きになってよ温めてよ包んでよ
貴方は何してほしいの
愛?もの?何ですか
僕はもちろん 全てですよ

君はよく「私のことてよ」って
そんなこというけれど
僕自身自分のことがわかんないから
君のことなんてわかるわきゃないんだよ
ていうか 君だってさ 僕のことなんて
何一つわかってくれないじゃないか


-無限ループ-

あの日の言葉が今も僕の胸に…
なんて 言ってみたいよね

お前の言葉は嘘で固められたものだって
そんなこたぁ言われたって 困っちゃう
だって あんたは俺の何知ってんの?
証拠あんの? あんたが嘘つきでしょ(笑)

この世界は なんて嘘が多いんだろう?
僕達は なんで過ちを繰り返すんだろう?
理由のない自問自答 解答のない他問他答繰り返して 永遠に

先生に学んだ公式 一度も使ってないよ
そして多分これからも使うことはないよ
じゃあ なんで使わないものを学んだの?
教えたの? 先生もわかんないでしょ(笑)

この世界は なんて無駄ばかりだろう?
僕らは なんで普通に縛られてんだろう?
意味のない自問自答 皆知らない他問他答繰り返して 昨日の僕もそこにいる

ずっと繰り返してきた この疑問も
ずっと待ち続けてきた 疑問の解答を
でもわかってる
この解答はされるわけない
誰も教えてくれる事はない
だって 解答を知ってる人なんて
この世界には存在しないから

この世界は なんで廻り続けるんだろう?
僕らは なんで存在しているんだろう?
この世界はなんで僕らを生かすのだろう?僕らは なんで生きようとするのだろう?
意味の 理由の あるはずの 自問自答
誰もが 心で 知っているはずの 他問他答繰り返して 僕らの意味を探して
僕らの理由を探して 永遠に
昨日の僕も 明日の僕もそこにいる


-呼び鈴リサイクル-

みなさん今回はお集まりいただき、
本当にありがとうございます。

みなさん今日も息してますか?
みなさん今日も生きてますか?

この世界には息をし始める奴もいりゃ
息絶える奴だっているらしいぜ
そりゃ参った なんて言ってるやつぁ
とっくに息絶えてたりするけどね

みなさん今日も幸せですか?
みなさん今日も不幸ですか?

この世界には幸せな奴もいりゃ
不幸な奴だっているんだぜ
ようするにお前だけじゃないんだぜ
不幸を分かち合って生きていきましょう
幸せな奴は明日には不幸かもしれないよ (笑)

そんなこんなで この人生を
生きてきちゃった僕たちがいたりして
生きることが当たり前になっちゃたんだ
そこに幸せを見出だせないやつぁ
取りあえずいっぺんあの世をみてみよう
俺も一回みてきます 嗚呼

みなさん今日も息してますか?
みなさん今日は幸せですか?

この世界には生きるのが嫌な奴もいりゃ
生きたいって望む奴もいるんだぜ
ようするに生きることが嫌だって奴は
生きれてるから言えるって事なんだよ
その有り難みきちんと考えてみよう

みなさん今日も息してますか?
みなさん今日も生きてますか?

みなさん今回はお集まりいただき、
本当にありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております


-RUNNING-

此処にいつも存在している僕が
突然いなくなったら
悲しむ人はいてくれるのだろうか

例えば いつも笑いあっていた友達 先輩
いつも叱ってくれた先生 両親
そんな人達は悲しんでくれるのだろうか

いつも 彼らの本心を見ることはできないから
いつも 私はこんなにも不安でいなければいけない

そんなのもう 嫌だから

走って 走って 走って
神様って奴を探してみたんだよ
ねぇ ねぇ ねぇって
お願いしてみたんだよ
でも でも でも ね
受け入れてもらえるわけはなくて

だから 少し 考えたよ

此処にいつも存在している彼らの
心が読めてしまったら
私は一体どうしたらいいのだろうか

例えば 今以上に彼らを思いやれたり
今以上に好きになってもらえたり とか
そんな いいふうになれるのだろうか

いつも 彼らの本心を見ることができないから
いつも 私はこんなにも不安になれたんじゃないか

そんなこと やっと 気がついたよ

走って 走って 走って
神様って奴を探してみたんだよ
ねぇ ねぇ ねぇって
言ってみたんだよ
ありがとう ありがとうって
やっと気がつきましたよって

此処にいつも存在している私達の
心が全て見えてしまっていたら
不安も苦しみも恐怖も存在しないんだよ

例えば いつもしていた喧嘩も 仲直りも
いつもの不器用な思いやりも 心使いも
そんなものもなくなってしまうのだろうか

そんなこと 絶対 嫌だから




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