目的に頭を垂れるのは無しで行く
初めに書いたノートは消しました。
過去の仕事歴を振り返りながら、散文調で書いてみようとしていました。仕事観を開示するものでもあり、少し変わった仕事について体験談を語るものでもあり、面白がってもらえる可能性はありました。一投稿目で5つのいいねをいただきましたし、その元となったSNSへの投稿も反応が良かったから。
でも、そういうスタイルで書いていくのはやめようと思いました。そういうスタイルで書いていき、現在の仕事やそこに至るまでの仕事観を上手に書くことで、noteを経由して新しい仕事の繋げたいという目的を持っていたのですが、僕の場合はそれではダメだった。
三日坊主で続かないどころか、二投稿目すら手がつけられない状態になりました。書くことに対する苦痛がすぐに生じた。これ、僕の最大の弱点です。ちょっと今回の投稿でうまく言語化できませんが、手段そのものを楽しんでいるとき以外は全くと言っていいほどそのことにやる気が出ないという悪癖がありまして、仕事も同様です。
何かに取り組んでいるとき、目的達成の比重がいつのまにか大きくなっていることに気がつくが早いか、飽きてしまっています。
つくづく物事に没頭するのが苦手で、目的が無いと始められず怠惰を貪るくせに、何かを始めてしばらくはそれが上手くなることを楽しむのですが、いつのまにか目的に気圧されて億劫になっている。
そういうことを繰り返していました。
今、起業をしたいと思ってサービスを作っています。僕一人ではなにもできないので、友人と呼べるか分からない細い糸で繋がった、青年とともに。
誰に頼まれるでもなく、始めたことです。起業のためという目的は捨てました。カッコいいサービスにしたいです。
noteも誰かに頼まれたわけではありません。noteで自己表現して、他人から認めてもらえているひとたちが羨ましかった。
そもそも、書くことの楽しさを思い出したくなった。
そういう気持ちを大事にしたいなと思って、やはりこういう漫然とした気持ちもちゃんと書き起こして、半年ぐらい後に「お、なんだかいい文章書けるようになってるかも」と自己肯定できるような、note活動にしたいと再考した次第です。
先に投稿した二記事にいいねして下さった7名にはすみません。消してしまったので、この場でお詫びしたいです。
さて、長くなりましたが、言いたかったことは(特に自分に)ただ一つ。
肩の力を抜いていきます。
終わり
Wort
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