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万年筆インクで書写1

書写と言っても、字を書くのは好きだけどあまり綺麗に描けません(´-ω-`)
…赤ペン先生にはなれない笑

以前、写経にハマってた時期があり、ただなぞるだけなんですが筆で般若心経を書写していました!

京都のお寺で写経体験もしたことがあります。自然に囲まれたお寺で静かに一人黙々と写経をしたの時間はとても心地良いものでした。出来た書写はそのままお寺に奉納もさせて頂きましたね。

で、今回はインクの数も増えたし、せっかくだからガラスペンで、世界でもっとも売れたベストセラー

聖書ー旧約聖書続編つきー
 日本聖書協会

そう、聖書書写です!
ぶっちゃけ隅から隅まで読んだ事はないんですよね…この機会にちょっとづつ書写して慣れていこうかしら…と思った次第です。

旧約聖書(新共同訳)創世記第1章1節〜2節

【使用インク】
PILOT色彩雫–孔雀–
FerrisWheelPress フェリスホイールプレス ボトルインク スパークリングシャンパン

創世記1章1節-2節より、天地創造というビッグイベントが起こる直前「闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた」という表現がかっこよくて好きです(*'ω'*)♡

古代オリエントの世界観が下地になっていますね。深淵は「原初の水」、ただ永遠に水だけが広がっている所に神の霊(ヘブライ語では「風」の意味があるとか)が原初の水の面を動いていた…なんとなく静かな雰囲気ですね!

ここの箇所はバビロン捕囚期末以降に書かれたと考えらています!捕囚の民としての状況下であらためて神との関係をどういう位置付けで、何を思いながら綴られていったのかがポインツだと思っております(´-ω-`)/

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