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「ふたりで“もっと”しあわせになる」秘訣

こんにちは、高井咲友莉です。

今日は、はるくんの誕生日です。
でも、夫婦それぞれ、午前はお仕事です。
本人がそれでいいならいいのです。笑

ちなみに夜は、
たまたま東京に入っている共通の知人と
みんなで焼肉(はるくんの希望✨)を
食べに行くことになっています。

二人でいると、
交友範囲が自然と拡がりやすいのも
二人でいることのしあわせのひとつだな、
と思います。

●交友関係が「楽に」拡がる?!

二人でいると、
なんといっても、交友関係を
「楽に拡げていける」というところが
一番のイイところだと思います。

これは、二人それぞれの
パーソナリティや特質、個性にも
よりますので、

やはり、いつも書いているような
「自分を知っていること」
というのは大前提として
押さえておきたいところです。

うちの場合、
わたしから話しかけるのに
勇氣がいる対象の人っているんですけど、
夫の場合には、
たとえばどんなに偉い人とか
地位名声、実績を持っている人にも
それがないんですね。

心理学でいうと、
“権威との葛藤”と呼ばれるようなものが
1mmもありません。笑

なので、ちょっと
地位のある人とかに話しかけたいとき
横に夫がいると
わたしが緊張しやすいのも知ってるので
めちゃくちゃ緩衝材になるというか、
いてくれるだけで力みが抜けたりします。

夫とその人が
ある程度フランクに仲良くなってから
わたしが「妻です〜」みたいな形で入ると
わたしがめっちゃ!!!楽なんですね。

本当に、有難い人です。

あとは、わたしにとっては
性格的に対極的だけど、
興味がすごい湧くから友だちになりたい人。

そういうときにも、
はるくんは大活躍です!!

「ちょっと、先に行ってきて」
とお願いすると、
(性格が違いすぎて、入りが分からなくて)
「仕方ないなぁ〜(ニヤニヤ)」ばりに
先に友だちになってきてくれます。笑

するとやっぱり、
わたしは後から入りやすいので、
友だちになりたい人と、
苦労せずに楽しく友だちになれて、
本当にありがたいです。

夫の場合、
本人が書くかもしれませんが、簡単に。

よく、
「今思うと、(仲の良い)あの人、
 最初に咲友莉ちゃんがつなげてくれたよね」
「でも、俺の方がよく連絡とってるよね」

これは、“高井家あるある”です。

わたしが先に知り合った人で、
夫と合いそうな人とか、
夫と会っているところを想像すると
二人とも楽しそうな姿が見えたり、
相乗効果が出そう、なんて思うと、
すぐに二人が会えるセッティングをします。

その結果、
“今でははるくんの方が仲が良いよね”
みたいになることが、
本当にめずらしくありません。


●いきなり話が変わりますが・・

さて、タイトルにある、
「ふたりで“もっと”しあわせになる」秘訣って
どんなことだと思いますか?

それは、

“ひとりであったとしてもしあわせ”

であることです。

一人であってもしあわせだから、
二人でいると“もっとしあわせ”なんですね。

これが、片方が不幸せだと、
どうしても相手に
「しあわせにして」というニーズが
いろんな形で噴出してしまうのです。

最初のうちは
そんなニーズも可愛く見える(?)かも
しれませんが、

パートナー同士となってから
それが続いてしまうと、
相手がしんどくなったり疲弊して

(なぜなら、自分はもらえないから。
エネルギーを吸われている一方に感じてくると
ドッと疲れを感じやすくなります)

最悪、関係が閉じてしまうと思います。


●「二人でいると、もっとしあわせだよね!楽しいよね!豊かだよね!」となるには・・

ことばをシンプルに書くと、
「自分が自立・自律している」ことです。

ことばを変えると、
「相手にしあわせにしてもらおうと思うな」です。

自分が自分でしあわせである。
相手がいてもいなくても、しあわせである。

だからこそ、
あなたの今のベースが“しあわせ”だからこそ

結果、パートナーができたときに、
相手にもっとしあわせにしてもらえたな、
と感じるような出来事や現実がやってきます。

(これが現実化のシステムです)

自分をないがしろにしているとき、
どんなにやさしい人がパートナーになっても、
“自分はないがしろにされている”
と感じる出来事は、起こり続けます。

「あんなにやさしい人だったのに!」
そう思うなら、
相手の、自分をないがしろにするような
言動を引き出したのは自分であると、
冷静に知る必要があります。

(厳しく聞こえたら、ごめんなさいね。
でも、これを知らないと、変わらないの)

わたしたちは、
自分が見たい・感じたい世界を
いつも見ているし、感じています。

それは、
それを希望している・希望していない、
にかかわらず、です。

自分をないがしろにしているとき、
それは世界や宇宙から見たら、
「あなたは自分をないがしろにしたいのね」
と見えるのです。

世界や宇宙には、
善悪やジャッジがない
からです。

どう思っているかより、
(今回であれば、
「自分をないがしろにしたい
 なんて思ってない(希望)」とか)

実際にどうしているか
(今回であれば、
「自分をないがしろにしている(実際)」)

を常に見られています。

そして、その通りに、
パートナーという存在までを巻き込んで、
わたしたちは自分の世界をつくっています。

だから誰よりもまず、
自分で自分をしあわせにすることに
全力で取り組んでいい
のです。

むしろ、それができないなら、
あなたにしあわせを感じさせてくれる
パートナーには出会えません。

しかし、
すでに結婚している方で、
“パートナーにないがしろにされてる”
と感じている方でも、

あなたが今ここから、
最高に自分で自分をしあわせにしてあげたら、

なんと、
“パートナーがわたしを
しあわせにしてくれるようになった!”
という現実に出会うことができます。

それはまるで、
パートナー自身が変わったように
あなたには感じられるかもしれません。

でも、実際は、
“あなたのあり方が変わったから”
まるでパートナーが激変したかのような
現実を見ているだけで、

実はパートナーは、
何も変わってなかったりします。笑

“あなたが自分をしあわせにしたから”
パートナー含め
あなたの周りにいる人も
あなたをしあわせにする人、に変わったのです。

この世界は本当に、
「自分次第」なんだと分かります。


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