久しぶりのパニック

こんばんは。
先日体調不良のため、行き慣れていない病院を受診しました。
こういうとき、いつもだったら不安の薬を飲みますが、身体のだるさのほうが強く飲む余裕がありませんでした。
そのため、薬を飲まずに病院へ行きました。

病院に到着すると、待合室には数人の患者さんが居ました。人数は少ないものの、狭い空間に密集していました。
そして受付を終え、待合室の椅子に座っていたときのことです。
180度どこを見ても人がいる状況の中、帽子を被り視線を遮っていましたが、見られているという恐怖は収まらず、徐々に呼吸がおかしくなってきます。
身体が固まり、足に力が入らなくなり、今にも涙が溢れそうな状態になります。

幸い、母親が付き添ってくれていたので、私の異変に気付き『外に出よう』と促してくれました。
外に出られて少し安心したのか、我慢していた涙が溢れました。とりあえず薬を飲もうしましたが、鞄を探しても見つかりません。
そう、なんと家に忘れてきたのです。このままでは症状は治まらないので、病院の受診は諦め帰宅しました。

こういう出来事は今回で2回目です。1回目は、薬の飲み忘れで今回みたいな状態になりました。
1回目からずいぶん経ってからの2回目なので、『まだ治っていないんだ』とショックを受けました。

こういうのって一生ついていくものなんですかね?

先が見えず、不安です。

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