乃木坂46時間TVで披露した、生田絵梨花verの「帰り道は遠回りしたくなる」が良すぎた
先日の乃木坂46時間TV終盤で流れた生田絵梨花バージョンの「帰り道は遠回りしたくなる」が素晴らしくて何度もリピートしている。番組の企画としては生田の初めてのバイオリン演奏にフォーカスしていたが、それよりも圧倒的に歌い手として成長した彼女の声が聴けたのが良かった。以下に「新生・生田絵梨花」の素晴らしさをメモする。
・大きな変化は、これまで苦手としていた低音に安定感が生まれたこと。無理して低音を出してる感がなくなった。
・歌い手としての変声期を迎えたとでも言うべきか、ごく自然な低音に加えて、歌声に儚さや艶っぽさを乗せられるようになった。
・以前より生田絵梨花の歌声には定評があったものの、個人的には「いくちゃんの歌声って、どこか子どもの延長線上にある上手さなんだよな~。ものすごく上手い児童合唱団の子どもって感じで……、ブツブツ」だったが、それは一蹴された。
・演奏後、山下美月のコメントを聞いてるときの、真っ赤に腫らした目で遠くを見つめるまなざしがよかった。
・「今回の46時間TVのMVPは和田まあやだな」と思っていたが、最後の最後で生田絵梨花が巻き返して、ダントツぶっちぎりのMVPとなった。
以上。
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