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ピザゲートとお気持ち陰謀論にアメリカ大統領と科学的合理主義精神の衰退と新型中世世界。

アメリカの気質として前大統領トランプ大統領からお気持ち至上主義が加速しているように思う。
トランプ大統領支持者Qアノン陰謀論者達はピザゲート陰謀論など客観的事実より主観的事実を大事にしているように思える。
ピザゲートとは

ピザゲート(英語: Pizzagate[注 1])は、2016年アメリカ合衆国大統領選挙の期間中に広まった、民主党のヒラリー・クリントン候補陣営の関係者が人身売買や児童性的虐待に関与しているという陰謀論である。この疑惑は、コロンビア特別区首都警察(MPDC、ワシントンDC警察)など多数の機関によって虚偽であると証明されている。

ピザゲート陰謀論のキモは以下
.マスメディアへの不信
.対立候補への不信
.科学的合理性、客観性の欠如

しかしながらアメリカは昔から科学的合理性、客観性が欠如していた訳では無い。
事実は真逆でエジソンや今は廃墟化してるがデトロイトの強大な自動車産業もあった。
マークトゥエインのアーサー王宮廷のヤンキーは当時のアメリカ人が科学的知識、工業技術で無双する異世界転生物語だ。
もちろん現代アメリカでも最先端テクノロジー、医療はある。
しかしながら製造業が衰退し現実的に工業技術と共に働いている人間は少なくなった。
かくも現代人は科学的合理性という物語を失ったように思える。

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