憂鬱な日常。

こんにちは。
前回の続きになります。

「分からないことがあったら気軽に聞いてね」
この言葉を信用していいのか分からなくなった。

6月に入り、C先輩の下(アシスタント)として着くようになりました。
地獄の始まりです…
そのC先輩は仕事ができ、上司からも気に入られている先輩です。
だから、少し憧れている部分がありました。

就業開始時間後に「やることありますか」と聞くと「これとこれについて答えて」と言われました。
え…分からない。どうしよ… と、なっている時に、「もういいよ。今までなにしてたの」言われました。
今まで勉強していたところとは別のところを質問され答えられませんでした。自分の勉強不足を感じたと同時にそんなこと入社して2ヶ月で言われるんだと、社会人の厳しさを痛感したと同時に少し恐怖を覚えました。

C先輩の下についたた以上は、どこへ行くにもC先輩と一緒に移動しなければなりません。席は隣、商談に行く車の中でも一緒。ずっと一緒にいるのは怖いなと思っていました。車の中での話かけられ答えても「ふーん」「へー」馬鹿にしているような笑み(えみ)。話していてもつまらない…
その割にはC先輩自身の話、子供の話、で正直退屈。
私に話しかける割には興味なさそうな返事、先輩の話しかしない。
歳が離れている分私が気使うのが当たり前だよなって自分に言い聞かせてました。

とある日、C先輩と商談に行きました。商談が始まる前に「本日はどのような件をお話しされるのですか」と聞くと「んー、話聞きながメモして」と言われました。
事前にどんな用件で話すのか分かれば、商談中も理解できるのにな〜と思いなが準備して商談相手の会社に向かいました。
案の定、話している内容はわからず、ひたすらにメモを書いてました。
分からないことがあったし、会社に戻って1回調べてからC先輩に聞こって思いました。

会社に戻って分からなかったことが調べ、C先輩に聞きに行きました。

私「C先輩、今お時間よろしいですか」
C先輩「うん。」
私「先ほどの〇〇会社で理解が難しかったとこ…」
C先輩「え、今それ聞く?後でしてくんない」

と、言われ自分の席に戻りました。
え…「分からないことがあったら気軽に聞いてね」って言ってたよな…

なんだろ…意味がわからない…

別日にC先輩から資料作成を頼まれました。

C先輩「この資料作っといて」
(説明されました)
私「承知しました」

作業途中、これであっているか不安になり聞きに行きました。

私「C先輩。今お時間よろしいですか。」
C先輩「うん」
私「今、このように進めております。このような認識で間違いないですか。」
C先輩「いや、さっき説明したじゃん。その通りやって。」
私「すみません…」

資料作成を終え、提出するとちゃんとできていたそうです。
え…。だったらさっきの言い方なんだろ…
仮に何も聞かずに間違っていたら怒られるのに、間違いがないか聞きに行ったら怒れる…
どうすればいいんだろ…

別日、C先輩と同じ会社に商談に行き、その帰り道で

私「この道で正しかったでしょうか」
C先輩「いつもこの道じゃん」
(馬鹿にしたような笑みで)
私「すみません…」

いつもこの道じゃんて言われても、いつも同じ道帰ってないし、他の会社での商談をしているから、まだ道を覚えてないし…
コミュニケーションてなんだろ…。コミュニケーションってお互いの意思を伝えるとは別に、すれ違いや誤解が生じないためにするものじゃないのかなって思い始めました。
C先輩に対して、質問しづらくなってきました。

毎晩C先輩の事を考え、また、怒られたらどうしよ…
と、考えるようになり、寝ても夜中に目が覚め、なかなか寝れず気づいたら朝になっていることが毎日のようになってきました。

他の先輩に相談しても、しょうがない。の一言で終わってしまうから何も解決しない。

この先C先輩と一緒にいるのは精神的にも本当にきついです。
自分が間違っていると思うとさらに気分は下がります。
なら、C先輩が間違っているのかと聞かれると、そうではない。と思います。

やっぱり自分が悪いんですよね。毎日我慢しなきゃなのかな…

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