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死別後ならではの問題があるかもかも。

最近は、泣かなくなった。


 と思ってたら、ちょっとした他人の一言が、夜中思い出されて、そのまま2人の生活を思い出して、大泣き。明け方まで寝れず。

花見に行った時には、親世代のご夫婦が何組も花見に来られてて、わたしはあのくらいの歳になってもああやって2人で花見ってできないんだよなーと思って、気分転換に行ったつもりがしゅんとなってしまうはめに。


せっかく前向きな感じだったのにまた立ち止まってしまった。

 2人の生活は、思い出せばちゃんと夫婦だったなと思う。

生活で必要なものを買いに行ったときには、相談し合いながら決める。
お互いの愚痴を聞く。
ベッドを2つくっつけて私がまさしくんのそばに寝て、私の右足をまさしくんの足の間に放り出して、まさしくんの左手は私の太ももにのせる。
いつも「太ももすべすべ〜」と言ってくれた。
時には、寝てる時に、まさしくんの肩の下に腕を入れて腕枕のような感じで寝た。


そんなことを思い出しては泣き、まさしくんが目の前に現れてほしいと切実に願ってしまった。


この先、立ち位置的にまさしくんの代わりとなる人ができるのか、はたまたずっと一人なのか、時々考える。
考えても仕方ないのは分かってるのだが。


なんたって、私は女性らしい~とか皆無でおっちゃんみたいだし、そんな人に特別な感情持つ人とかいないだろって自分でツッコむ。
だからといって、他人に良く見えるように自分を改良するつもりも今のところない。
そんな感じなので当分ひとりなんだろう。


と、書いてたら、、、
たまに一言余計に言ってくれる人はまわりにちらほらいるわけで。
今後もひとりのままでいるつもりか、若いうちに(旦那を)見つけとかないとねー、子どもはいないのか、親のとこに帰らないのかなどなど。

母親目線で見てくれるのは嬉しいのだけど、現実問題として考えていることをぐさぐさ刺されて、テンション下がる。実母以上に母親な人がまわりに居すぎて、ありがたいやら少し良い迷惑やら。

そんな亡くなって日にちも経ってないのに、出会いを見つけようと動けるもんか!
子どもいなかったら何なの⁉︎
恋愛なんて憧れはするけどそんな気力もないわ!
とか思いながら心の奥にしまい込んだ。


まさしくんのモットーは、「なんとかなるさ

はい。ひとまず今を頑張りますです。



ただ、フルタイム連日の夜に泣くのは勘弁だー(´;ω;`)
おかげでまぶたがぷっくりだったよ。


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