ひとみ

〜2023

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マガジン

  • デュシェンヌ型筋ジストロフィー持ちの夫とのキロク

    デュシェンヌ型筋ジストロフィー持ちの夫の人生や、妻である私との生活などを忘れないように書き留めておくところです。 レアものと呼ばれる私たち夫婦は、夫婦になるまでにどんな出来事があったのか、夫婦になってからの様々な出来事をどう過ごしてきたか、などなど思いのままに写真も併せて更新します。

  • 日々のキロク

    毎日更新できるのか実験🧪

最近の記事

生存確認定期24’09

誰得でもない自分のために生存記録とってみる 9月もよくぞ生きた ひとりになって10ヶ月 昨年の今頃は2人でゲームしてた 楽しかったな 答えを出すつもりもないのに死にたいのか生きたいのか考えてたら9月終わった 結局、涙は昼夜問わず生成をつづけ、何かの合図とともに一斉にわたしめがけて出てくる いつまで涙と闘わなければならないのか わたしにはこれから後悔の10月11月が襲ってくる 思い出さないように努力しても、昨年のことが目の前にまざまざと蘇ってくる こわい

    • ブログのろぐ。のログ

      まさしくんがバックアップしてたブログの内容が面白くて泣き笑いしたので、一部ピックアップしてここにも残しておく。 (ログとして残してたってことは読んでくれってことだよね) 思わずツッコんでしまうかも。 1つ気になることがあるんですが・・・ 2005/05/24 22:34:28 レッサーパンダが立つからなんなの!? 次から次へと、ウチのも立ちますウチのも立ちますって全く・・・ 宮崎では一家で立ちますだってさ、便乗してるのが恥ずかしいよ県民としては・・・ っていうかさ、こ

      • 筋ジス当事者の思い(たぶん)

        主人のPCを見漁っていたところ、みつけたメモ。 「未完成」というタイトル。 2008年、25歳くらいの時に書いていたらしい。 果たして、ブログにアップしたのかは定かではない。 そして、年月が経ち、書いたことも忘れてたかもしれない。 そこで、ここに載せてみることにした。 長文すぎるけど、思うがままを書いたんだと思う。 2008年時点で‘’私達‘’と書くあたり、まだ誰かしら友達がいたころなのだろう。まさかそこから自分だけが15年以上生きるとも思っていなかっただろう。 以下、著

        • ひとりでベッド上の人を移動させるには。

          はじめにみなさんは、まったく力が入らない人を抱えたことがありますか? 力が入らない人を動かすには体重よりも倍近く重く感じます。 コツがないと持ち上がらないでしょう。 そういう人の体勢をベッド上で整えるのも、介護者ひとりで行う時には一苦労です。何も使わず、自分の力だけで動かそうとした場合は特に。 ですが、現在では、いろいろ発明されて介護にも便利グッズが増えています。 そこで、最近私が愛用している介助グッズと同じ会社から出ている介助グッズをご紹介します。 便利グッズ “ス

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        • デュシェンヌ型筋ジストロフィー持ちの夫とのキロク
          2本
        • 日々のキロク
          0本

        記事

          快適に低圧持続吸引カテーテルを使う方法

          低圧持続吸引とは筋ジストロフィーを含め、大半をベッド上で過ごす方は、唾液や鼻水などで誤嚥することがあります。それを防ぐために、口の中にスタンバイさせているカテーテルを通して、溜まった唾液や口元に上がってきた痰を吸い込む機械を低圧持続吸引器と言います。 下記のように、水槽のエアーポンプを応用してよく作られているようです。 吸引カテーテルを加工してみよう!今回、こちらのブログを通して、快適に低圧持続吸引を使う方法を知りました。 旦那の場合、ベッド上では、吸引カテーテルを常に口

          快適に低圧持続吸引カテーテルを使う方法

          呼吸に必要不可欠なもの

          はじめに皆さんは、呼吸を意識したことがありますか? 私は、学校で身体の仕組みを習うまではほとんど意識などしていませんでした。 強いて言えば、プールの授業では、息継ぎの仕方を習った時に呼吸というものを意識はしたはずです。水中では息を徐々に鼻から吐き、水面から顔を出して息を吸うことにより、長く泳ぐことができます。 あと、鬼滅の刃でも、「〇〇の呼吸」と言って、呼吸の様子がイラストで表現されているところで炭治郎のように意識するかもしれません。 呼吸は、自然とできているように思え

          呼吸に必要不可欠なもの