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AJCC・東海S 見解

今週はフリーで見解を読んでください。いつもこんな感じで有料ブログ作ってます。(いつもは資料は多いですけどね、本日は無しです)

歌会始』がお題でした。天皇陛下の歌に詠まれた『ひまわり

24年前に阪神淡路大震災で犠牲になった少女ゆかりの『ひまわり』を陛下が詠まれたと聞き、胸が熱くなったのは筆者だけではないと思います。

あの年の菊花賞有馬記念は、マヤノトップガンが優勝しました。『』には天皇家と死者への弔いの意味合いを持つ花である事は今後も記憶しておいて下さい。

摩耶山を冠名にした名馬、神戸ゆかりのオーナーだったことは、心に止めています。マヤノトップガンの年、あの年に阪神淡路大震災が起きたのだと…

JRAの使命は、こうして人々の記憶に残すべき歴史をサインに盛り込む事でもあると考えます。では、今週の重賞の見解です。

【AJCC 最終見解】

◎フィエールマン

〇メートルダール

▲ダンビュライト

△ジェネラーレウーノ

本物の名馬になるならば、フィエールマンはここでは負けません。休養明けで挑んだ菊花賞、掟破りのローテーションで菊花賞にはビックリしました。

サクラスターオーを思い出しました。スターオーは残念ながら次走の有馬記念で故障発生、短い一生を終えてしまいました。彼が成し遂げられなかったその先を、筆者はこの馬に託してみたいと思います。

菊花賞は一番強い馬が勝つ』昭和の時代から言われてきた格言を平成最後の菊花賞馬が実現して欲しいです!

メートルダールに騎乗のマーフィー騎手も日本での騎乗期間が残り少なくなってきました。ここは先週に引き続き勝負掛かりの騎乗だと思います。マーフィー騎手はこれから世界のトップジョッキーになってゆくでしょうから、日本のホースマンもしっかりコネを作っておきたいところです。良い馬が回ってくるのは自明の理、ここは対抗です。

マーフィーの法則』のジョセフ・マーフィーは、アメリカで活動したアイルランド人でした。同じアイルランド人のマーフィー騎手が『アメリカ』由縁の重賞レースで活躍するのはアリでしょう。

ダンビュ『ライト』は昨年の優勝馬、歌会始のお題『』が馬名に入ってます。ジェネラーレウーノは中山ならば押さえておかねばならないでしょう。強い明け4歳世代です。筆者の考えとしては、もしも中山記念⇒大阪杯のローテなら、ここは叩き台のような感じがするのですが…

【東海S 最終見解】

◎スマハマ

〇シャイニービーム

▲カゼノコ

△アングライフェン・アンジュデジール・インティ・チュウワウイザード

天皇陛下の詠まれた『ひまわり』今週は、阪神淡路大震災を思い出す事がサインと考えます。

スマハマの馬名は、神戸の『須磨浜』です。関西でも屈指の海水浴場です。東『海』Sですから、海関連でもあります。強い明け4歳世代、ここは今後飛躍を期待して、長期休養明けではありますが本命に抜擢します。

シャイニービームは、歌会始のお題『』にまつわるズバリの馬名です。『輝く光線』穴馬ならば、間違いなくこの馬!

カゼノコに騎乗する小崎騎手1995年生まれ阪神淡路大震災の年です。インフルエンザが蔓延してきました。風邪の子、早く治りますように!祈りを込めて!

5枠は馬名頭文字が『anan』になってます。若い女性対象のファッション雑誌、女性に対してサブリミナル効果を使うとしたらこの枠の2頭には注意が必要です。陛下の詠んだ『ひまわり』は黄色ですし。

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