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天野月ライブAMNリクエストアワー THE ROCK

いきなりタイトルの画像がボケボケで申し訳ない感じですが、先日渋谷WWWにて行われた天野月ライブ『AMN リクエストアワー THE ROCK』へと行ってきました。
完全に推しの記事かつ、私の備忘録でもありますので(しかも長い)お付き合い頂ける方だけ読んで頂ければ大丈夫ですm(_ _)m

まずはリクエスト投票結果をば。

1位 音叉 (62票)
2位 鮫 (37票)
3位 花冠 (34票)
4位 相対性理論 (30票)
6位 ウロボロス/烏 (29票)
7位 箱庭 (28票)
8位 Heavenly Hell (27票)
9位 銀猫 (26票)
10位 カメリア (24票)
13位 インビジブル/ZERO/Howling (23票)
17位 ニワカアメ/蝶/聲/ウタカタ(22位)
18位 菩提樹 (21票)
19位 NOISE (20票)
20位 鳥籠-in this cage-(18票)
21位 SPY (17票)
※アンコールで披露

20位からスタートしていくカウントダウン方式なんですが、まさか一曲目が「鳥籠-in this cage-」だと思わなかったので、嬉しいようでもあり“もうここで登場しちゃうのかぁ…”っていうちょっぴり残念なようでもある、複雑な気持ちになりました。
でも聴けたのでね、良かったです。すごく透明感のある美しい声で確実にCD音源を超えてました。

久々に聴くゴリゴリのロックな「菩提樹」も良かった。
ギリギリまで投票悩んで結局他の曲にしちゃったけど、やっぱりいい曲だなぁって。
月さんのライブはわりと照明にこだわってるらしいってのは知ってるんだけど、この曲のときの照明が綺麗ですごく印象深かった。

まさかのメンツが揃い踏みの地獄の同率17位。
投票したときは、いい感じにバラけて歌いやすいセトリになるといいなぁ…なんて甘いこと思っていたんですよ。また眉間のシワが増えちゃうと困るから…。
まさかね、キーが高すぎ歌うのしんどすぎな曲が一箇所にまとまるとはね!
我々聴く側は全然いいんですけどね、御本人はたまったもんじゃないですよね(笑)

一般的というか、なんとなく天野月さん知ってるよって人がぱっと思い浮かべる楽曲は、17位に押しくら饅頭してる曲たちだと思うんですが、4位に入っている「相対性理論」って曲は、ハチャメチャに明るい曲なんですよね。
もっとたくさんの人達にこういう明るい曲もたくさんあるんだよって、知ってもらえるといいなぁっていつも思ってます。
(…そういう私が投票したのは「ライオン」だったんですけどね…!またさよなライオンしてたな…)

1位の「音叉」はぶっちぎりだったみたいですね。
『わたしを整える音叉は 君が持つ』ってラストのフレーズが会場全体にスーッと響き渡っていって、それがライブの本編を綺麗に締めくくるに相応しすぎて、この曲が1位で本当に良かったなぁって思いました。

それ理解して投票してたファンの方もきっといると思うので、私なんかはほんと頭上がりません。

アンコール前に恒例のアンコールおじさんと化した籠島さんお誕生日おめでとうってことで、特注のくまもんケーキを手に月さんとメンバーでのサプライズもありました。
パティシエさんとの会話で「これだけ黒くすると苦くなっちゃうかもしれないですけど…」「あ、大丈夫です、見た目重視なんで!」って言ったっていう、そういうとこほんと面白すぎる…贈りものなのに良いんかい(笑) 

アンコールは21位だった「SPY」でした。
こんな上位に来るとは思ってなかった。本当に久々に聴いた気がする…。ギターがかっこよすぎるんよな。

ラストがキレキレのロックチューンだったので、会場大盛りあがりのままAMN THE ROCKは閉幕しました。

私は体調崩してからもう何年と東京にも行ってなかったし、スタンディングのライブも体力的にしんどいのでは…と見送ってきたので、本当に久々でした。

渋谷WWWはキャパシティ350ぐらいあるそうなんですが、チケットソールドアウトの満員御礼。
途中で同期モノの不具合があって「花冠」のイントロで謎のSEが流れたり「相対性理論」のアウトロがカオスになったり(カウントのズレが原因らしい)、配信でも音響の不具合などあったようですが、それ以外はほぼ完璧なんじゃないかなというようなライブでした。

完璧だったんですよ、歌が。
びっくりしました。
今までで一番じゃないのかなってぐらいに。歌詞もほとんど飛んでなかったし、声がめっちゃ良い。
10曲目ぐらいで「もうこれで終わりでいいんじゃないかな…」なんて言ってたけれど、実際は最初っから最後まで全然クオリティが落ちずに歌い切っていて、感動というか驚嘆というか…只々すげぇや…という気持ちでした。

私は当初客席の中間あたりの右寄りに居て、なんとかステージ全体を見渡せる位置には居たのですが、開演20分前の時点ですでに腰が痛くなってきてしまって、これはもう立っていられないと思い、一旦その場を離れて一番後ろのほうで壁に寄りかかりながら観ていました。

出入口の付近には同期モノを管理するためにPCの前に籠島さんと平井さんがいて、私はその斜め後ろあたりからチラチラお二方の様子を覗き見していたのですが、あるとき籠島さんがよしっ!ってガッツポーズをしていたので、なんか音でないとか困ってたのかな…でも解決したみたいで良かったなぁなんて思っていたんですが、やっぱりトラブルありましたね…。

そんなかなり後ろのほうで壁と仲良くしていたので、ばっちり集合写真に写っていませんでした。
…さすが忍びの者。

久々に出歩いて結構しんどかったし、そのおかげでだいぶ後ろのほうで細々観ることになってしまったけれど、やっぱりライブはいいなぁって思いました。
観れて良かった、行って良かったです。

推しTシャツ。あまりにも東京が暑すぎて途中から恥ずかしさが吹き飛んだ。