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【投資】外国投信の売りで初心者が約定タイムラグに為替介入食らった話

 当時は無かったことにしたい最悪の出来事だったけど、今はやっちまったことはしょうがないので、どこかに書いて消化したいw

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
おれは+60万の評価益だったS&P500を売ったと思ったら約定時に+20万だった… な… 何が起きたのか まぁ冷静に考えれば日銀が為替介入したんだろう… 冒した過ちに気づいたときは 頭がどうにかなりそうだった…

動揺しつつも冷静なポルナレフ

別に投資失敗ネタでnoteを膨らましたいわけではないのだが、成功をひけらかす趣味はないので、どうしても失敗寄りになる。

もういいよ!私、投信やめる!

やめると言っても、特定口座の投信をETFに代えるだけですが。NISA枠は投信続けるし。


発端は3月のマイナス金利解除

 2024年1~2月は円安の恩恵でオイシイ思いをさせてもらったが、経験不足を問われたのは3月のマイナス金利解除。ここで円高になると界隈がザワついてた。当時はほったらかすことが出来なかった自分の弱さを嘆いたnoteを書いているが、今の自分は「あれはあれで良かった」と思ってる。

と言うのも、3月までは投資に回せる資産全ぶっぱだったので、明らかにリスク許容度を越えてたと思う。だから、割り当て額が小さなNISA枠はちゃんと放置できたが、高額だった特定口座は本能的にビビッて一部残して利確した。そこが私の許容度ってことで今は納得できる。

それに上手くやれてる人は、手持ち銘柄が下落すると「買い場ができた」と言う。本当は資産の価値が下がったらネガティブなところをポジティブにとらえてる。私もそれを見習いたいと思うようになった。そのためには、投資に回せる資金を遊ばせることになるが、そのぐらい心の余裕を持ったほうが良いのだろう。いい考えだと思った…今でもそう思ってる。

それ以降、手持ちの投信を売るタイミングを探し始めた。

初心者、ETFの存在を知る

 投資開始時は商品種類に疎くて初心者テンプレで投信を買ってしまったが、正直なところ投信は不便だ。国内投信なら15時前に相場を確認して本日約定で注文出せれば、市場が閉まる直前の誤差で売買できるが、午前中に爆上げしてるのを見て『よし今日売ろう!』と思ってたら、午後から急落してプラマイゼロみたいな日を見ると、今売買すれば損益が確定するタイミングをみすみす見送るとか、なんて歯がゆい商品だ。

まして、海外投信は売り注文出してから約定するまで短くても丸1日祈ることしかできないのが辛すぎる。そんな中『この人の投資方針共感するわ~』と思ってた人のnoteに「ETF」って単語が出てきた。海外のインデックス投信でも個別銘柄みたいに市場が開いてる時間に売買できると言う。自動的な複利効果が得られないデメリット云々はあるが、私からすればお祈り不要になるとかもうETFしか勝たん!

『なんで新NISAから始めた初心者投資向けでETF勧めてくれないの?』って思うが、NISAは長期投資で複利的に資産を増やそうってヤツでしたね。相場変動で売買しようって商品じゃなかった。

なので、特定口座分の投信はいずれETFに切り替えようと思ってたら、最後のお祈りが… 届かなかった。

おはぎゃー😱 って単語をそのとき身をもって知った。

これがあるから切り替えたかったのに、最後の最後で撤退方法が雑過ぎた。今回の売りで残ってる外国投信はNISA枠だけにしたから、もうこんな気持ちを味わうことはない。ETFにも待ち行列でラグが出るらしいが、丸1日お祈りして待つとかじゃない。

これまで新NISAの成長枠なんかも1月初旬に一括購入したり善は急げの傾向が強かったが、一括で売買するデメリットの学習費用は高く付いた😭

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