残業逃げろのススメ

こんにちは、しろうです。

今日は残業が酷すぎたのでエントリーもボロボロです

どんな仕事でも、長時間・自分の本意でなくする仕事の辛さは堪え難いもの。働き方、あり方をたくさん考えます。

・残業は心を崩す

・満員電車は心を荒ませる

・ありがとうは自分の責任のために

仕事をする上で僕が感じる三項目。逃げても逃げてもススムために重要だと思うマインドセットを羅列します。

【残業】

自主的に仕事をする人・責任感を持って仕事を完遂することは一観点からは素晴らしいことです。クライアントのため、組織のため、会社のため。確かに素晴らしいと思います。

しかしそれと同時に最近僕がすごく意識しているのは「自分への責任感」です。

長く辛い時間を過ごすことを自分に強いることは、果たして自分への責任を果たしているでしょうか。
仕事のために、会社のために身を粉にすることだけが社会人でしょうか。
仕事の終わらせ方にも色々あると思いますが、区切りを決めてケジメをつけることで救われるのは「自分」です。自分への思いやりを持っていたいですね。

今日は23時までオフィスに缶詰でした。不本意だったために気持ちも上がらず、倒れるように横になりたいと感じています。

憤りや喪失感、楽しむことのできない焦燥感が充満している時は自分が何をしたかったのか、深く考えて次に活かしましょう。立ち止まることも時に大事な時間だと感じますね。

【満員電車】

ある人から「あなたは移動への不満を持っていますね」
と言われました。

すごく当たっていますし、ある意味で的外れだと思いました。

僕は苦痛を伴う移動が本当に嫌いです。
時間をただ奪い、A地点からB地点へ身動き一つ取れず肩をぶつけ合い、舌打ちをしあうような移動を嫌悪し忌避します。

「それしか交通手段がないから仕方ない」
ある場所ではその通りだと思います。

「みんな我慢しているから我慢しろ」
僕はこの意見を間違っていると思います。

そしていつも感じます。
当然の帰結としてあるのは、
「その交通手段を使わなくてはいけない仕事に就いているから」だと。

旅行や遠出はどうかというと、その手段すらも含めて大切な時間ですよね。
時間を有効活用することは、きっと何かをしている時間を自分が大切に思えるかどうかの心ひとつなんだと思いました。

【ありがとう】

僕はこれを感謝の言葉であると同時に、「自立した人」が発する
「自己責任」の言葉だと感じています。

自分が果たすべき何かを代わってもらった。

根底にある自分がやるべきだった！とか自分が作り出した責任だった！という意識ひとつがこの言葉に宿っていると思います。

ありがとうを普段言わない人＝僕の中では自己責任意識の低い人

すごく押し付けがましい意見ですが、「自分のことをしっかり見つめましょう。絶対に自分がやれたのに、していなくて代わってもらっていることがたくさんあります。

というわけで、今月末退職を控えているしろうですが
残業からは逃げ、自分の責任を果たせるようになりたいと思う次第でした。

ススメ企画の毛色とはだいぶ違ってしまいましたね、、、
それではまた次のエントリーで！