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XR探検日記

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VR/AR/MRなどのXRデバイス、ゲームやコンテンツの紹介、プログラム開発などに関する取り組みの記録です。いつか、AIやアバターと組み合わせて遊んでみたい...
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記事一覧

ジュラシック・ワールド: アフターマス

年度初めでバタバタしているのですが、久しぶりにMeta Quest 3を被って、息抜き。ジュラシック・ワールド: アフターマス(Jurassic World Aftermath Collection)をプレイしました。 ずいぶん前、セールの時に買ったまま積みゲーにしていました。買った当時は日本語対応していなかったと思うのですが、今は設定画面が日本になっていたり、音声は英語ですが、日本語字幕が出るようになっています。 ゲーム画面はトゥーンシェーダーなので、アメコミみたいで最

無償交換となった「バッテリー付きEliteストラップ」が届いた

不具合があって無償交換となった「バッテリー付きEliteストラップ」が、本日、香港からFedExで届きました。 これまで買ったQuestシリーズすべてで、アクセサリなど何かしらの不具合があって無償交換になりましたが、致命的なものはあまりなく、交換するのも面倒でそのまま使い続けていました。 でも、そうこうするうちに新製品が出て、結局交換することのないままとなることが多いんですよね… そんなことより、USB外部マイク対応や「寝転がって使用」モード、パススルー解像度が向上した

「バッテリー付きEliteストラップ」が無償交換

昨年10月のMeta Quest 3リリース直後から、「バッテリー付きEliteストラップ」にバッテリーが機能しない等の不具合が報告され、一時的販売停止になり、12月になって販売が再開されました。 私が昨年の12月にMeta Quest 3を買った時は、ちょうど「バッテリー付きEliteストラップ」の販売が再開された以降だったのですが、先日、Metaから以下のようなメールが届きました。 12月の販売再開以降に買ったので、交換対象ではないと思ったのですが、一応、MetaのW

Demeter(MRゲーム)

Meta Storeさんからクーポンもらったので、MRゲームの「Demeter」を買いました。まあ、いつものように、積みゲーになりそうではありますが… 自分の部屋の中に流れついた宇宙船に乗っている女性「アトランタ」をコントロールして、彼女と一緒に古代の惑星デメテルを探検するゲームですが、立体迷路のようなミニマップが現実の自分の部屋の中に出現し、ワープポイントに行くと別の場所に移動します。 ゲームをプレイするためには、最低限2×2m、推奨は3.5×3.5mと結構広いスペース

Meta Quest v62ソフトウェア・アップデート

うちの Meta Quest 3 にも ソフトウェア v62が降ってきたのでアップデートしました。機能強化点はいろいろありますが、やはり何と言っても今回の目玉は「空間ビデオ」(Spatial Video)の再生対応でしょうか。「Apple Vision Pro」の1/7程度の価格の機器で「空間ビデオ」が見られるのは良いですね。 ところで、「空間ビデオ」は iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxで撮影可能になった「Apple Vision Pro」用の

Quest 3でMesh for Microsoft Teamsに参加

前回の続きです。Meta Quest 3にMicrosoft Meshアプリをインストールして、同じくQuest 3を装着したY君と一緒に、Teamsのイマーシブスペース(≒メタバース)にVRモードで入ってみました。 Quest側でMicrosoft Meshアプリを起動し、Microsoft 365のアカウント認証が完了すると、Teamsのカレンダーで設定されている会議の一覧が表示されるので、参加したい会議を選択します。 イマーシブスペースでは、会議のメンバーが自分で設

バイバインMR

ドラえもんに出てくる"バイバイン"を、Quest 3のカラーパススルーとMesh API、Depth APIで再現したデモアプリが公開されていたので、遊んでみました。 "バイバイン"を振りかけた栗まんじゅうが、5分ごとに2倍に増えるという指数関数的な恐ろしさを、自分の部屋で体験できます。 枕ほどの大きさの栗まんじゅうではありますが、10回目(50分)1,024個になった時点で、僕の部屋が栗まんじゅうで埋まりましたw 他にも、上の動画のような、杖を振ると、その先の床(のみ

AIしげちゃん(MR版)テスト

先日、スマホ版「AIしげちゃん2」の再構築が完了しましたが、VRヘッドセットをQuest 3に買い替えたので、折角なので、スマホ版と同様、Unityプロジェクトが破損してしまったVR版も再構築することにしました。 Quest 3用ということで、カラーパススルー機能で、自分の部屋に「しげちゃん」を呼び出してみたいので、取り合えずサンプル通りにビルドして、作成したアプリが下の動画。VR版でなくMR版「AIしげちゃん」ですねw 以下のサイトを参考に、スマホ(Andoroid)版

UEVRでUnreal Engine製ゲームをVRでプレイ

UEVRは、Unreal Engineに実装されているステレオ3Dレンダリング機能を強制的に有効にするツールです。 非VRゲームを強制的にVR化して、Quest LinkなどでPCと接続したQuest 3などでプレイできるので話題となりました。 遅まきながら、これは試してみねば!ということで、手持ちの以下の3つのゲームをVR化して、Quest 3でプレイしてみました。 もっとも、2Dのゲーム自体、あまり持っていないのですが… ホグワーツレガシー Anime Toky

HoloModels MR

Quest 3の目玉機能(?)フルカラーパススルーを利用して、現実の空間にデジタルフィギュアを召喚できるアプリです。 まだ、開発中のようですが、ポージングや拡大縮小、配置も自由自在で、自宅にフィギュアを飾る場所がない人には、良いかもしれませんね。 最初から用意されているデジタルフィギュアだけでなく、VRM形式の3Dモデルも読み込めるので、自作のアバターも召喚できるのがうれしいですね。 なお、冒頭の動画で使用しているアバター(©︎Kizuna AI)は以下です。しかし、パ

おじさんたちに部屋を占領されたw

先日の、HoloModels MRを使って、仕事部屋兼XR部屋に、等身大の"しげちゃん"アバターを数体召喚してみた。 いつも僕が座っている場所が、おじさんたち(って自分自身だけどw)に占領された気持ち。しかも、みんな土足だし。。。

Marvel's Iron Man VR on Quest 3

積みゲーになっていた Marvel's Iron Man VR をQuest 3でプレイ。 Quest 2の時に買ったものなので、Quest 3でプレイするなら、ならもう少し作り込まれていると良かったかも思ったりしますが。 でも、やはり、キャラクターものは世界観に馴染みがあるし、ストーリーも何となく想像がつくので、余計なことを考えずにプレイできて楽です。 テーマパークのVRアトラクションみたいですが、VRヘッドセットをつけて長時間遊ぶのもつらいですから。お家で気軽にプレ

Quest 3でFirst Encountersをプレイ

Quest 3を買って最初に試したコンテンツは、デフォルトでインストールされているFirst Encountersです。フルカラーのパススルー機能を利用して、現実の部屋の中を舞台に遊ぶことができる、シューティングとぷよぷよが合体したようなMRゲームです。 Quest 2のように、コントローラーを使って自分で部屋を作成しなくても、Quest 3本体の深度センサーによって、ただ部屋の中を歩き回るだけで完了します。部屋の中をスキャンしている様子は、映画のマトリックスやMicros

Quest 3をアンボクシング

仕事納めも終わったので、年末年始のお楽しみ、Meta Quest 3開封の儀。この日に備えて購入したのは、Quest 3本体(128GB)とEliteストラップ(バッテリー付き)、シリコン接顔部および度付きレンズアダプター。 容量を128GBにしたのは、Quest 2を購入した時は128GB版を購入したけど、僕の使い方では64GBでもよかったかなあと思ったことと、どうせそのうち、新しい機種が出るだろうからw とは言うものの、ストラップや度付きレンズは装着感や没入感に大きな