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就活を経験して思った事

僕は大学3年生まで自分のやりたい事やビジョンなどが無く、また就活の勝手な自分のイメージで大変そうというのもあり、避けてきた。

しかし一年遅れだが就活をする事にした。

もちろん今までやってきたMLMを辞めたからという理由もあったが、大きな理由としては自分を試したいという気持ちが強かった。

自分がどこまで社会に通じるか、どれほどの市場価値があるのか確かめたかったのだ。

結論、やってよかった。

自分のレベル、いろんな人の価値観、仕事観、会社の事、ビジョンなども聞けたし、何より自分のことを深く知れた。

ていうか自分のことを知れたのが一番でかい財産だと思う

就活する前は、『自己分析なんて自分のことなんだから、する意味が分かんない』と思っていたが、自分のことを文面にし、話すとなると結構矛盾などが出てくる。

意外とみんな、自分のことを知らないのだ。

もしあなたが「就活をしようか迷っている」「私は就活は必要ない」「やりたいことがない」と思っているのなら一度は就活をしてみても良いと思う。

人それぞれだか思うこと、感じることはあると思うから。

しかしこれだけ言いたい…

内定を取ることを目的とする就活はしない方がいい。


自分を偽る事になるし、何より得るものが何もない。

内定を取りたいと焦る気持ちも分かるが、今の時代一年くらい遅れてもなんて事ないし、落ちたら落ちたで自分の弱点が見えてくると思う。

就活をするなら本来の自分を出せればそれで大成功だ。


就活の経験などをブログで公開しているので、大学生、就活生の方は是非読んでみてください。









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