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🔈選挙とPARAGON (スピーカーの隠し方)

いかに隠すか

PARAGONを事務所に置く様になってから、選挙に向けての作業が増えました。しかし、前々回の選挙時にこの問題もクリアーしたので、報告を。

ポイントは、重量が320kgと簡単に動かせない上に半世紀以上も前のスピーカー、簡単に傷が付くのでいかに隠すか、、、ちょっと言い方が悪いかな、つまり、事務所に来られる皆さんが少しでも使いやすくするには隠れていたほうが良いのです。

前回の選挙前のPARAGONの画像。壁面を見ると、本体の30cm程上に棚として利用されているPARAGONと同色の木が水平に付いているのがわかると思います。これが、建築士として前々回の選挙突入数年前に考えたものです。

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横架材に変身

普段は小物を置く飾り台として利用している単なる桟が、壁側の荷重を受ける横架材に変身です。ここを支点に、PARAGONを隠していきます。

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下地組み

PARAGONの上に立ててあったスピーカーを寝かしたりしながら、あらかじめ梯子状に組んでいる寸三角の木を組み立てていきます。

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完成

作業は選挙事務所となる数週間前に行いますので、それまでの間、ちょっとでも音が聴きたく正面は有孔ベニヤで仕上げています。当然、良い音はでません。

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選挙中

選挙中は物を置く台となります。91cmの奥行きが深すぎて使いにくいのですが(笑)

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