ネタバレなんて怖くない

映画はなにもお話だけではないだろう？
そう思っているので、ネタバレなんてのは気にしない。
よっぽど監督が「映画の結末は誰にも言わないでね」な「サイコ」のような映画だと別なのだが、基本的にはお話をよっく知っていても映画は見る。
だって、おもしろい映画は繰り返し何度でも見るもんね。
「ガタカ」が公開された時なんて、1週間に3回くらい映画館に通った。
なんなら、次のセリフも言えちゃうぜくらい見ても、おもしろい映画ならまだまだ見ちゃうんだぜ。
これはつまり、「映画のおもしろさはお話だけではありませんよ」な証拠だと思うのだ。
ただし、これも自分が勝手にそう思っているだけで、他人様に通用するわけはなくて、時たま見た映画の感想をネタバレモロだしして友人に嫌な顔をされることはある。
だって、そのシーンのおもしろさ（というか、すごさ）って言葉にはできないし、話したって減るもんじゃないんだし、いーじゃん？
もう、お話なんてすっごいシーンを見せるための言い訳でしかないんじゃないの？
だからさ、ネタバレしてもいーじゃん？

ま、そんなことを考えてるわけなんです。