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参加案内〜3年ぶりのレース(準備編2)

3年ぶりに出るマラソン大会(ハーフ)。色々と勝手が違って面白いので、気づいたことを数回に分けて書く。


参加案内を印刷

これまで出たレースでは、参加案内は郵送で送られて来ていた。今回はメールでurlが伝えられただけ。
結構細かい。体調管理アプリの入力忘れで即出場不可となると知ってから、慎重になっているので、じっくり読みたい。レース会場にも持って行きたい。そうなると印刷したい。
ところがウチにはプリンターがない。年賀状でしか使わないし、使用頻度が低いせいか毎年使う時にはインクを交換しないと使えない上、年賀状の枚数も以前に比べてずいぶん減ったので、プリンターを持つのをやめたのだ。
印刷はコンビニの専らプリンターで。
参加案内とは別に感染症対策の注意書きが書かれた紙も合わせて印刷。合計15枚のカラー印刷で900円。文庫本や映画のパンフレット並みの値段だと思うと高い。

参加案内を読む

せっかく印刷した参加案内なのでじっくりと読む。

まずレースの2日前に予定している受付に行くための準備。
サイトに顔写真を登録する。免許証まで見せるのにそこまで必要なのか?
Web問診が必要とあるが、これは受付当日。
受付当日はスマホと本人確認書類が必要。
スマホがなければマラソン大会に出られないと言うことにかなり驚く。

受付の流れ

入場ゲートは1つだけ。広い国立競技場のどの駅からも遠い位置。
本人確認、検温、体調管理アプリの入力内容確認、PCR検査。どんなに練習をして来てもPCR検査で引っかかると当然出られない。参加費も帰ってこない。保険とかほしい。
続いて「アスリートビブス」の受け取り。アスリートビブスって何なのよと思ったが、計測タグ付きのゼッケンのことらしい。
参加記念Tシャツを受け取って終わりかと思ったら、最後に計測タグが正常に検知されるかのテストをするらしい。テストしてから渡してくれよ。
受付の後は前夜祭会場に入れるようだ。前夜祭なんてやらないのかと思っていたけど、やるんだな。スポンサーにとってはシューズとかグッズを売る大事な場所だもんな。

レース当日の流れ

やはりスマホは必要らしい。
レース前の着替えはできない。場所が用意されていないだけではなく、近辺で着替えること自体が禁止されている。走れる格好で来いと書かれている。幸い手荷物預かりはあるので、ランニングウェアに上着だけ羽織って行って、直前で脱いで預ける感じか。
入場ゲートは3つ。ゼッケンによって入場口が違う。
スタートブロックは地下2階。地下からスタートなのか。

レース前はマスクを着用。スタートしたら外しても良い。

レース中に給水所が用意されているが、給水前には消毒しなければならない。ゼッケンごとに使える給水所も決まっている。難しい。

レース後はマスクを再度着用。完走メダル、タオル、ドリンク等を各自で取れと書かれている。これまで出たレースではお疲れ様と手渡ししてくれたものだが。
預けていた手荷物を受け取って着替える。さすがに汗をかくので、着替えずに帰れとは言わないようだ。

仮装空間では9月末から既に前夜祭が行われているようだ。一度そちらも覗いてみたい。

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