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【今すぐできる!】教員のための副業教科書

どうもこんにちは!与一です!

早速ですが、今回のnoteでは現役高校教員である私が、教員という多忙な職業を行う傍ら副業のみで月収「60万円」を安定して稼げるようになった具体的方法と、そのノウハウを大暴露いたします。

ちなみに、このnoteを執筆するにあたって多くの方に試し読みをしていただきました!抜粋していくつか紹介させていただきます。

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多くの方に「参考になった!」「是非読んでほしい!」とのご評価をいただきました!協力してくださった皆さんには頭が上がりません。

このnoteは、基本的には以下の方に向けて書いています。

・本業だけの収入に困っている人(教員含む)
・今の仕事を続けていくべきか迷っている(教員含む)
・これから副業を初めていきたいと考えている人(教員含む)
・時代に合わせた稼ぎ方をしていきたい人(教員含む)
・「個人」でも、稼ぐ能力を身につけていきたい人(教員含む)

この辺りの人には、是非見て頂きたいと考えています。

しかし、以下に当てはまる人は、かえって読まない方がいいです。

・本業だけの収入で満属している人
・継続する努力ができない人
・実践する行動力がない人

ちなみにですが、私の経歴、及び副業での実績を簡単にまとめると以下の通りです。

「与一」
年齢=31歳
性別=男性
職業=私立高校にて、国語科の教員

経歴

2013年・・・大学卒業、教職の世界に入る。
2014年・・・教員を一時的に退職。民間の企業へ。
2015年・・・再度教職の世界へ入る
2019年(10月)・・・パワハラを受ける。屋上から飛び降りようとする。
2019年(11月)・・・「もう辞めてやる!」という思いから、副業を開始。2019年(11月)・・・初月から「15万円」という実積を叩き出す。

ご覧になってわかる通り、私はごくごく普通の学校の教員。学校現場の中で苦しみもがき、日々の生徒対応に追われながらも仕事を何とかこなしていた、どこにでもいる「しがない教員」です。

残業代も出ないのに毎日21時まで学校で働き、経験したこともない部活の練習や大会に土日を潰される。家に帰っても明日の不安と恐怖がずっとのしかかるような生活を続けていました。

職場内での叱責やパワハラに追い詰められ、正直なところを言えば飛び降りて死んでしまおうとも考えたことがあります。何度も学校の屋上に行き、光の無い目で地面を見つめる。そんな日々が続いていたのです。

教員は安定している。そうであることは間違いありません。しかし、安定こそしてはいますが、労働時間や職場環境を考えると決して給料は高くありません。むしろ時間外労働が蔓延る職場。時給換算したらアルバイトをしていた方がマシともとれるでしょう。

そこで考え始めたのが「副業」でした。せっかくの1回きりの人生。色んなことをやってみたいと思っていた私は、半ばどうにでもなれという気持ちで副業を始めたのです。

そして副業を始めて約2年。何の取り柄もスキルもない状態から始めた副業。こんな私でも、ひたすら地道に積み重ねていった結果、今ではそれなりに結果を出すことができました。

実績(副業収入)
2019年(11月)・・・15万
2019年(12月)・・・45万
2020年(1月)・・・40万
2020年(2月)・・・30万
2020年(3月)・・・30万
2020年(4月)・・・40万
2020年(5月)・・・10万←心が折れかける
2020年(6月)・・・50万←新しい方法を試して再起

2022年(8月)・・・45万
2022年(9月)・・・61万
2022年(10月)・・・67万
2022年(11月)・・・75万←最新

改めて振り返ってみると、副業だけで毎月これだけの金額を生み出すことができました。

当初はひたすら何も考えず、ただただ仕事をもらうことに必死でした。ですが少しずつ自分のやり方をアップデートさせていき、ちょっとした工夫を行い試行錯誤することで月の収入は大きく増加。

今となって副業のみの月収で、コンスタントに「最低60万円」は手元に入ってくるようになりました。

正直なところ、最初は苦しかったです。ゴールも見えないのにひたすら愚直に作業するのがストレスでどうにかなりそうでした。

ですが、ここで諦めてしまっては今までの自分と何も変わらない。自分を変えたいという切実な思いで突き進んだ結果、金銭的な不安はもちろん、日々の教員業務からのストレスからも脱却出来ました。

このnoteでは、そんな私が副業のみで月60万円を安定して稼ぐことができるようになった方法に加え、それを行うために必要な知識など、今現在私が行っていることとそのノウハウを全て余さず詰め込みました。

もし自分と同じような境遇で苦しんでいる、もしくは今の辛い現状から抜け出したい。あるいは、少しでもいいから月の収入をプラスしたい。そのようなことを考えている教員の皆さんの助けになれればと思い、このnoteは執筆されています。

経験上、副業を行えば現状が辛ければ辛いほど人生は好転します。

金銭的に好転することはもちろんですが、何より自分に自信が持てるようになりますし、現在行なっている教員の業務にも良い影響を出すことが可能です。

副業を行う上で得られた良い影響
・仕事の効率が上がった
・授業のクオリティが上がった
・人間関係の辛さが無くなった
・単純に金銭的不安が無くなった

不思議なもので、副業を行う前と後では仕事の能率もクオリティもかなり差が出たのです。

副業を行う上で得た知見や技術、そして経験は余すことなく本業である教職に良い影響を与えてくれました。

また、金銭的不安が無くなった影響もあり、ざっくり言ってしまえば「教員を辞めても困らない」状態が出来上がりました。

そのため、現状をフラットな目線で見れるようになり、職場内でも基本ストレスフリーです。正直これが1番嬉しい影響でした。辛く苦しい圧力から解放されたのですから。

しかし多くの人は、「教員は副業なんて出来ない!!」と考えていることでしょう。ですが、それは大きな間違いです。「教員でも副業は可能」なのです。

教育公務員特例法
(兼職及び他の事業等の従事)
第十七条
教育公務員は、教育に関する他の職を兼ね、又は教育に関する他の事業若しくは事務に従事することが本務の遂行に支障がないと任命権者(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第三十七条第一項に規定する県費負担教職員については、市町村(特別区を含む。)の教育委員会。第二十三条第二項及び第二十四条第二項において同じ。)において認める場合には、給与を受け、又は受けないで、その職を兼ね、又はその事業若しくは事務に従事することができる。
2 前項の場合においては、地方公務員法第三十八条第二項の規定により人事委員会が定める許可の基準によることを要しない。

引用:文部科学省、教育公務員特例法

これは、文部科学省が発表している「教育公務員特例法」の1文です。これを見る限りでは、教職員の副業は「任命権者」が許可をする場合は認められるということが法的にも定められています。

簡単にまとめ、補足をすると

・教員の副業は可能
「兼業届け」を出せばOKになることも多い
・「禁止」ではなく、あくまで「制限」


もちろん、副業の中にはOKなものとそうでないものはあります。しかし、私が実践しているものは、その中でもOKとなるものしかありません。

このnoteが、あなたの行動のきっかけになればと私は考えています。
そして、1人でも多くの人がこのnoteを読むことで行動を起こし、そこで得たものを教育現場にさらに還元する。

そんな風になれば、今後の教育界の未来は明るくなっていくのではないかと考えています。

それでは、長い前置きはこのくらいにして、早速解説していきたいと思います。

しがない教員である私が、どのようにして副業だけで安定して月60万円を稼ぐことが出来るようになったのか。

そしてマネして実践すれば今すぐ出来る知識とノウハウ、2年間の経験で得てきた全てを、余さず網羅して解説いたします!

1.【結論】何をすれば副業だけで60万になるのか


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