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続・ラジオ

寂しさと背中合わせ 川の向こう岸まで背負う
思い出せない思い出 いつか忘れたはずの言葉

寂しさと向かい合わせ 川の向こう岸まで話そう
願いすらしない願い いつか忘れてしまう言葉

寂しさと隣り合わせ 川の向こう岸まで歩こう

嗚呼 街を越えて 流れる声 小さな箱から
時の針が 夏の夜を走る

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