見出し画像

カタリストさんの企画に参加しました

2023.3.26
一般社団法人かたりすと主催の勉強会にお声がけいただき、お話ししました。
当会がお話しさせていただいたのは、生徒指導提要の勉強会のスピンオフ企画でした。

一般社団法人かたりすとが3月26日に主催したZOOMイベント「第3回・勉強会『生徒指導提要』」の案内文(Peatix)には、以下のようにイベントの趣旨が書かれています。

第1、2回の勉強会では、「何が書かれているのか」「どんな経緯で作成・改訂されたのか」という内容だったのに対して、第3回目は「実際に現場で活用するにはどうしたらいいか」がテーマです。
こんなことが起きたら、起こさないためにどうすればいいか、こんな実践をやるいにはどうしたらいいか等の声も多くいただいているため、実際に携わっている方にお話を伺います。

カタリストのPeatixのページより

このお話をいただいて、不適切指導が起きてしまったらどうしたらいいのか、不適切指導をしないためにはどうしたらいいのか、深く考える機会となりました。

日本大学教授の末冨芳先生、加賀市教育委員会地域プロジェクトマネージャー/教育長補佐の小林湧さんのお話も聞くことができて、大変勉強になりました。
参加者の皆様と意見交換できたのも、遺族としては大変貴重な機会でした。
遺族ということで大変気を遣わせてしまったかと思いますが、現場の方の事情をお聞かせいただく機会が、これからもあったら嬉しいです。

変わりたい先生、現場を変えたい先生はいると信じて、これからも生徒指導提要の現場での浸透を願ってはたらきかけていけたらと思います。

不適切指導でどうして子どもが自殺してしまうのか、という重たいお話を真摯に聞いてくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?