3/31 筆記開示

今布団の上で横になってる。眠るまでいかなくてもゆったりしたかったが、ワインのアルコールのせいかまったくまどろみすらしてない。体も脳も覚醒しちゃって大変。
アルコールは基本的に自分の体の味方になることがなさそう。

体重の増減は一週間で見ておそらくプラマイ0。プラスじゃないから良いということにしておこう。
1週間でチョコザップに行ったのは3回。
休みの日にいけるとなお良かったかもしれない。これはのびしろ。

今日はサヘル・ローズさんのウガンダ難民キャンプへの訪問の報告会へ行ってきた。
壮絶な環境で勉学に励む子どもたち、そして複雑な彼らの家庭•住環境。
彼らはどこか「自分たちは世界に見放されている」と気づいているような、そんな感覚を持っているらしい。
自分はそこに目を向ける人でいたい。
彼らに降りかかる理不尽を許したくない。
それを少しでも良くしていける人でいたい。

そういった問題意識を持つのはとても良いこと。
まずは自分の心から。自分の心が満たされていて、自分で自分を愛せるようになったら、その余った力で彼らを助けられるように。
彼らも自分を犠牲にして助けてほしいわけじゃない。「あなたが幸せであるように」とサヘルさんに伝えた少年の言葉は自分にも大切な意味をもつ。
自分の心が平和であることで、彼らは受ける支援に純粋な感謝ができる。何かを犠牲にしたものは、それはもちろんありがたいだろうけど押し付けられる側は複雑だ。

まずは自分の心から。
この怒りの気持ちは前にために使おう。

どうあっても、自分が生きるくらいなら彼らが生きる方が良いなんて考えで支援をしようとしてはいけない。

サヘルさんが今日涙をこらえながら話していた。今日俺はそれを聞いて涙した。

難民キャンプの彼らが抱える苦しさ、痛みを少しでも救ってあげられる人になりたい。そのためには救えない悔しさを抱えられるようになりたい。
今の自分は手の届かない悔しさを受け入れきれないだろう。
まずは自分のできることから少しずつ。
まずは自分の心を癒やして愛すことから少しずつ。

自分の幸せを確保して、そのさきの少しの隙間から支援へ手を伸ばそう。

サヘルさんありがとう。
今日のイベントの終わり際あなたの伝えてくれた言葉は私にとってとても大きな影響をもたらしました。
どうか焦らず。残念ながら彼らは常に支援を求めている。
苦しむ人を救えるように。まずは自分を救うことから始めよう。

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?