半永久的腐男子

○学生の頃からBLの良さに気づいて学生時代はBL本を漁るのにハマっていたけれども、音ゲーやらソシャゲーやら二次元アイドル等の趣味に出会うにつれ、BL本を手にする機会が段々と減っていってしまった頃の話です。

某イラストサイトで前から好きな作家さんが某同人イベントでアンソロ本や新刊を出す告知を見て、今まで東京へ行く事に怖いイメージがあったのですが、その時は絶対に手に入れたいって思いが強くて同人イベントを買い専として初参加する事になりまして、           気がついたら思った以上に買ってしまいまして、こりゃ帰り大変だーとか思いましたね。けど帰って戦利品を読んだらどれも素晴らしくて感謝感激の連続。

それからたまーに同人イベントで薄い本を買ったりしててふと、「このサイズの本だったら約190ページの本読むよりも気軽に楽しめていいのかもしれない…」って思うようになってました。

これが老いの始まりなのかもしれないですね。


後、お笑いに夢中になってた頃にある日、オタク友達と会話中に自分の事を腐ってるから〜とか言ったら、その時お笑いに夢中すぎてアニメゲーム関連の話を全くしなかった影響か、「今は腐ってないでしょ?」って脅された事もあったのですが、

「この世に起こってるリアルな人間関係の細部の中に無限の可能性を感じたり、素晴らしさを実感してしまうタイプの人間なので、まだまだ腐ってるけどね、例えば…」って感じの事を、理由を含めて言えたら良かったのになあ…って思ったりも。まあ、その時はファミレスの中だった事や、そんなにムキになる程の激おこ状態でもなかったんで、まあ時と場合にもよるんだなぁと。

てかみんな、興味のある媒体での友達同士や身内のワチャワチャ見るの大好きやろ?それと一緒や。(極論)


たとえ老いたとしても、腐った脳みそはもう戻る事はないのかもしれない。それを考えたらBLは麻薬みたいなモノなのかもしれない。

#独り言 #腐男子 #老い

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