するっと的なりたい人物像!
こんにちは、するっとです。
ご機嫌いかがでしょうか。
なんだか今年は本当に暖冬ですね。個人的にはありがたいけど。
さて今回は、私がなりたい人物像についてお話ししてみようと思います。
突然ですが、未来の目標を考える時、
「want to do (何をしたいか)」と「want to be (どうありたいか)」
があるそうで、つまり、
やりたい事が見つからない人は、
「自分がどういう人物でありたいか」を考えるのでも良さそうです。
そして、私の場合、「どういう人物、大人でありたいか」という人物像は、子供の頃から割と明確にあった気がします。
ただ、それを言語化するのがなかなか難しくて、しばらく自分の中のぼんやりとしたイメージに留めていたのですが、
数年前にようやく納得できる表現を見つけました。
それは、
イキイキした人
です。
なんだ、ありがち、と思われるかもしれませんが、
これ、なかなか深い背景があるような気がするんですよね。
上辺だけ取り繕ってもゼッタイに違和感。誤魔化しはきかない。
たまにみる(?)ポジティブを気取ったマインドともまた違うんですよ。
そこがちと難しくはあるんですが、
なんかこう・・・
もっとその人の内面から、心から充実した余裕やマインドがたしかにあってこそ、
そこで初めて周りから見て感じ取れる雰囲気だと思うのです。
そして、
人はイキイキした人のもとに集まると思うんですよね。
これ、世の中の動向なんかを見ても本当にそう感じます。
運とか、そういった目に見えないモノの話もきっとそういうことなんでしょうね。
やっぱり人って本能的に
イキイキした人を見ていたいと思うし、
イキイキした人の発する言葉を見聞きしたいと思うし、
イキイキした人のそばにいたいと思う
のではないでしょうか。
イキイキ=生き生き
つまり、生命力に溢れた状態です。
「人生って楽しい」「生きるって素敵」
この真実に本当の意味で気づき、日々に感謝することができている人だけが纏える、ある意味、特別な雰囲気と言える気がします。
実際、芸能人でも身近な大人でも、
素敵だなと思える人に共通しているのって、
やっぱりこの「内側から溢れるイキイキした感じ」なんですよね。
どこにも売っていないものだからこそ、希少価値が高く、
それゆえ、多くの人を魅了する雰囲気なのかもしれません。
この「どうありたいか」という人物像が明確に自分の中で言語化されてから、
いつしか私は
「最近の私、イキイキしているか?」
を軸に自分の行動や環境を調整するようになりました。
実は、半年ほど前に
知らず知らずのうちにストレスとなっていた長年の職場を辞めたのですが、
それからいろんな人に「なんだか別人のようだね」「顔つき、肌ツヤが良くなった」などと言われるようになったんですよね。(どれだけストレスだったんだ・・・)
どうやら、なりたい人物像に少し近付けたようで、
あの時、決断して正解だったなぁ、なんて思っています。
・・・今の世の中で、イキイキしている大人って、一体どれくらいいるんでしょうね。
子供世代に良い影響を与えられる「イキイキした雰囲気を纏った素敵な大人」、
それが最近の私の、より解像度を上げた「なりたい大人像」です。
それでは、また次回。
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