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本と本屋と読書のエッセイ

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本や本屋、読書に関したエッセイです。
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#書店

本を読むというより、言葉をさがしている

本を読んでいると、途中で「この本はnoteにUPできないかもしれない」と思いながら読んでいるこ…

本のタイトル、目次、を見るだけでも刺激になる

幼い頃から本屋に行くのが好きでした。 しかし 長らく漫画以外の活字だけの本は、読むことが…

本は精神安定剤のようで、本屋は不安から逃れる避難所だった

昨年から仕事内容が変わり、そのために以前より忙しくなり、家に帰ってきてからは本を読む時間…

古書店 トンカ書店さん

毎朝起きてから顔を洗い歯を磨き、それから朝食を食べる前に新聞を開きます。 昨日も同じルー…

紙の本と確かな手触り

村上春樹さんの新作長編「街とその不確かな壁」を家の近くの本屋で買いました。 今読んでいる…

孤独を抱きしめてくれる、そんな本の力

どうしても苦しいときがあります。 どうしても悲しいときがあります。 一歩も前に進めなくな…

本が読めないのに「本屋」に通いつめてたのはなぜ?

幼い頃から本屋に行くことが好きでした。 でも 本を読むことができなかったのです。 どういうことかといいますと、文章を理解することが苦手だったんです。 本が好きなのに、読めない。 読書感想文なんて、小学生のときは本当に辛すぎました。 なのに 家の近くの本屋にはずっと通いつめていたのです。 本屋の雰囲気が好きだったのでしょうか? それとも 本屋の匂いが好きだったのかなぁ? あるいは 本の装丁を眺めるのがよかったのか? 今、思い出してもよくわかりませんが、

世界にひとつだけの本の帯

きのう、フォローさせていただいている元書店員さんのこんゆじまじこさんの記事を読みました。…

美術館のように書店を歩く

小学生の頃、本を読むのが苦手でした。 でも 読むのが苦手なのに、本屋に行くのは大好きでし…