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リンナイの食器洗乾燥機の秘密

リンナイで食器洗乾燥機のイメージありますか?多分、ほとんどの方がガス機器のイメージがあるかもしれません。

もしくは、フロントオープンタイプの食器洗乾燥機のイメージが強いかもしれないですね。

今回は、引き出しタイプに絞って特徴を3つ紹介していきたいと思います。フロントオープンタイプに関しては、次回、ミーレと比較した記事でご紹介したいと思います。

1.上カゴが湾曲

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写真の赤い線で囲った上カゴが、湾曲しているのがリンナイの食器洗い乾燥機の特徴です。

上カゴをまっすぐにしてしまうと端に置くとコップや小鉢等の隅に水が行かず、汚れ落ちにくくなります。それを解決する為に、コップや小鉢等の隅まで水を行き渡らせるように、上カゴを湾曲にしています。

因みに、下カゴにはとても親切なデザインがされているのです。

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赤い○の場所が、くりぬかれているようなデザインになっています。

これは、ここの場所に、この形状のお皿やお椀をセットして下さいというサインです。

食器洗い乾燥機が初心者の方は、どうしてもどこに食器を入れて良いか悩んでしまいます。パズルのように入れなければいけないので、面倒くさくなり食器洗い乾燥機を使わなくなる事も多いそうです。

リンナイの食器洗い乾燥機では、初心者の方でも悩まないで良いように入れる場所を教えてくれます。他のメーカーには無い親切なデザインです。

他にもマークがあるので、探してみると面白いかもしれません。

2.プラズマクラスター+銀イオン

プラズマクラスターはシャープの登録商標ですが、イオンの力で浮遊しているカビを分解・除去します。また、付着しているカビの増殖も抑制してくれます。

さらに、リンナイの食器洗い乾燥機にはクリーンキープモードがあり、手洗いした食器を入れておくと清潔にしてくれる機能もあります。

今の時期だからこそ気になるカビ菌も、プラズマクラスターを使えばとても安心です。

銀イオンは水がでる吹き出し近くにカートリッジをセットします。

銀イオンの効果については、リンナイのホームページより引用致します。

洗浄から高温水すすぎの行程で銀イオンが溶け出し、抗菌作用のある水が庫内に拡散し、食器や水槽全体に抗菌コートを生成。銀イオンが細菌に浸入し、酵素の働きを停止させて繁殖を抑制します。水槽内に残った水も銀イオンの力で除菌効果を発揮するため、庫内の清潔を保ちます。

プラズマクラスター+銀イオンの効果で、食器も庫内もカビ菌が増殖する心配もないですね。さらに、食器洗い乾燥機の独特な匂いもしないので、匂いや菌が気になる方にはオススメです。

3.重曹を使う事が出来る

通常の食器洗い乾燥機用の洗剤だけではなく、重曹も使用する事が可能です。

重曹であれば、洗剤の独特な匂いは気にならないですし、口に入れても問題無いので安心して使って頂く事が出来ます。

さらに、環境にも良い物ですの気にせず使えます。

ただ、通常の洗剤を使用するより水の量が3.5L多くなりますので、注意です。


以上、リンナイの食器洗い乾燥機の紹介でした。

リンナイの食器洗い乾燥機は、食器や庫内の菌や匂いが気になる方や洗剤の使用が気になる方にオススメです。

洗浄力が気になる場合は、パナソニックがオススメです。前回、パナソニックの食器洗い乾燥機もご紹介してますので、是非、こちらも参考にしてみて下さいね。

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