私の推しは「世界一かわいいよ!」

可愛いは性別、人種、年齢などなど何もかもを乗り越えて誰しもの心に宿る絶対的な正義である。

推しアーティストについて熱く書いていいと言われたら書かずにはいられない。

届け!この想い!三千世界の隅々まで!

私の人生の50%を捧げている声優界のお姫様。田村ゆかりさんについてお話し致しましょう。

皆様、田村ゆかりさんを知っていますか?

アニメが好きな方は名前とファンの総称は知ってる。アビスパ福岡のサポーターの方も名前は知ってる。両方興味の無い方は誰?となる事が多い。私は悲しい。

田村ゆかりさんの可愛さに世界が気付けば争いですらなくなる筈だ。

私が田村ゆかりさんの可愛さに気がついたのは本当に偶然の産物で、今や夏の一大イベントとなったアニメロサマーライブでのこと。

当時の私はもちろん田村ゆかりさんことゆかりん の存在は知っていたし出演しているアニメも見ていた。

しかしこの時まで可愛さがわかっていなかった。我が人生1番の悔い。

このライブで歌ったキャラソンを聴き、一面がピンクのサイリウムで染まるのを目の当たりにした時、ここまで会場中に一体感が生まれるのかと驚愕したことを今でも鮮烈に思い出せる。そして運命のMC。

「うっへぇ〜ヲタクキメェ」

この一言により「ゆかりん可愛すぎるもうこれはファンクラブに入るしかない!」となったのです。

こちらの一言。別に私が罵られるのが好きなドMだからというわけではありません!断じて違う!これ歌ったキャラソンのキャラクターのセリフなのです。

めちゃくちゃ歌で盛り上げてMCでもしっかりとキャラクターのセリフを出して場を盛り上げるエンターテインメント性に惚れ込んでしまったのです。

どこまでも個人の主観にはなってしまうけど、どんなにカッコイイ、カワイイ楽曲があってもMCを蔑ろにしたライブは失敗だと思うんだ。

プロ、アマチュア含め年間30本ほどのライブに行くのですがMCが被っていることがある。

それは

「仕事とか学校とか現実は大変かもしれないけど…」のようなMCだ。

私はこのMCに疑問を感じてしまう。

何故、ライブというエンターテインメントの世界に来ているのに現実を思い出させてしまうのか。

ライブやイベントはどこまでも夢を見せていかなければならないと思うのです。

それがゆかりんにはある。

ライブでは可愛い衣装で可愛い声で可愛い歌で魅了してくる姿は可愛いしか考えられなくなる。

楽曲は可愛い曲や元気な曲、歌唱力が火を吹くバラード、そしてたまにあるめちゃくちゃかっこいいロックな曲まで様々です。

MCもゆかりんご本人から苦手とのお話もよく聞くのですがそれでも頑張って話してくれる姿も、話の内容も私たちに夢を見せ続けてくれる。

そして忘れてはならないのがDVDでもハッキリ分かるゆかり王国、王国民達のコールや口上。こんなに統率されたコールは正直誰のライブに行っても拝む事は出来ない。完成されすぎている。

これがエンターテインメントでなくて何がエンターテインメントなのか。

このエンターテインメント性こそ田村ゆかりさんの最高の魅力だと私は思います。

一度ライブに来てめろめろにされたらいいと思います。大丈夫。怖くない。楽しいから。

人生が180度変わってしまっても責任は持ちませんが、最高の人生を送ることができると思います。

少なくともゆかりんの可愛さに気付いた後の私の人生は最高ですよ!


#いまから推しのアーティスト語らせて

サポートしてください!なんて言えるような性格に生まれたい人生だった。