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【つぶやき】友だちはいらない、仲間が欲しい

おはようございます!
今日は本業も、プライベートも慌ただしくなりそうので、早めの更新です。

昨日の仕事終わり。ひょんなことから、シーメイト(SHElikes受講生)のひがめぐさんと初めてお会いし、楽しくお話してまいりました🙌🙌

エンタメが好き(かつ、仕事として関わっている)という共通点とか、SHElikesでどんな風に学んでいるか、とか。
スクールで学んでいると、つい自分だけの視点で凝り固まってしまいがちだけど、こうしてお話をうかがう機会というのは、違った世界を知るという意味で、とても有意義でありがたいことだなと、一晩明けてしみじみ感じています。

そして思ったのが、このnoteのタイトル。

友だちはいらない、仲間が欲しい。

馴れ合いだって、もちろん楽しいけれど。方向性は多少違っても、ともに励まし合って、切磋琢磨して、刺激を与え合える。そんな仲間が欲しい。

意識高い系か?って思われるかもしれませんが、決してそうじゃありません😂
暇さえあれば、ぐーたらしたいので……。

幼稚園から大学、新卒で入った会社。いろいろな人間関係を作ってきたけど、昔から知っていて長続きしている人は、ほとんどいません。(わたしがまめに連絡を取る方ではないから、というのもあるけれど)
今つながっているのは、関係がそこまで深くない、共通の推しで知り合った仲間や、シーメイトさん。
共通の「何か」でつながっている人たちばかり。

同じ地元・同じ学校。離れてしまえば、そこまで関わらないものなんだなぁって、地元を離れた自分は思います。(仲間外れに遭うなど、嫌な思いもしたので……)
だから、今近くにいる人たちを大切に共通の熱い思いを持った人たちと、温度高めに過ごしたい

わたしの母は、わたしが大人になってからは「浅くつながる」ことをよく口にしています。
仲間ってほどではないけど、自分が生活しやすくために、周りと浅くつながっておく。ご近所付き合いとか、同居している祖母のデイサービス関連の人たちとか。
母みたいに、見知らぬ人に対していきなり世間話で話しかけられるような明るさや積極性は持ち合わせていないけれど。(バス停で居合わせた人と普通に話したり、店員さんにフランクに話しかけたりするのは、本当にすごいなっていつも感心します)

浅いつながりで、今よりもう少し、生きやすく。
それが深いつながりになれば、それもまたご縁。

こんなことをぼんやり考えていたら、大学時代に習った「弱い紐帯」を思い出しました。

「弱い紐帯の強み」とは、米国の社会学者マーク・グラノヴェッターが発表した社会的ネットワークに関する仮説です。グラノヴェッターによれば、新規性の高い価値ある情報は、自分の家族や親友、職場の仲間といった社会的つながりが強い人々(強い紐帯)よりも、知り合いの知り合い、ちょっとした知り合いなど社会的つながりが弱い人々(弱い紐帯)からもたらされる可能性が高いといいます。これを「弱い紐帯の強み」の理論と呼びます。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/599/

弱い紐帯も大切に。そこから強い紐帯が生まれて、一緒に仕事できたり、何か活動を起こしたりできたら、素敵だな。

今日も、読んでいただきありがとうございました。
みなさまの一日が、素敵な一日になりますように🙏

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