井上さんマガジン7月　作品と暮らし

皆様お元気ですか？
札幌の今年の夏は、暑いです！！！北海道人には、暑い辛さ。
この暑さも何日間しかないはずなのですが、、、、、暑い🥵。

今回は、暑いので、井上さんのお素麺を頂きました。

野菜の焼きびたしや、いかと大根の煮付け、そしていつもの彩の良い野菜。
ミョウガの入ったお手製の出汁と素麺は、ツルっと喉越し良く、帰ってから、真似して、素麺と野菜の煮浸し、毎日食べちゃっています😅

さて、作品の経過です。

グリーンが増しています。これからどうなるのかしら！？

土を大分足して、自然の色が力強くなっています

先月、日に晒して乾かしていた作品もガラッと変化。ひび割れが形跡。
（沢山の作品を並行して作られているので、追っている作品を載せています。）

さて

最初の画像、素麺ランチに飾られている一輪挿しのお花。
井上さんが、朝の散歩の時に咲いていた道端のお花だそう。

井上さんは、毎日の日課に、散歩、線の仕事、があるそうです。
そういえば！！！
線の仕事の作品をまだ載せていないのでした！！！
次はご紹介します!（来月号決定😊）

黄色い作品。この後、どうなるって行くのかしら！？！？

毎日、机に向かい何時間も線を弾き続けられるのは、それを続けることのできる姿勢や呼吸法で描いているから。
それは、変に身体のどこかに力が入っていると、長い時間、安定した線を描けないのだそうです。

それは、井上さんのライフスタイルでもあります。
安定した線は、普段の生活から出てくる。
それはもちろん、色彩の作品にも繋がります。
丁寧な食事もその一環。
健康的な身体と心が、一番良い仕事に繋がっていきます。
そして、それは逆とも言えます。
良い仕事ができれば、心身共に健康的でいられる。

「絵を描ける生活を送りたい。自分は、とてもシンプルだ。」
と井上さんは言います。

自分の一番近くに、本当に欲しかったものがあると、聞いたことがあります。そして禅とは、簡単に説明すると、「自分自身の存在の真実を探すこと」だそうです。

なんだか、井上さんがしていることかもしれない。
そう思いました。

帰りがけ、玄関に刺してあった小さなお花。それも散歩の途中の道端のお花でした。
「こういう花が、一番綺麗だよな。」とおっしゃっておりました。
（写真撮るの忘れました😅）