見出し画像

井上さんマガジン5月号・根拠のない自信と潜在意識?!?

皆様お元気ですか?札幌は新緑が眩しいくらい。一番良い季節かもしれません。

突然ですが、井上さんの展覧会が東京の土日画廊さんで開催中です。
5月18日(木)ー6月4日(日)
OPEN 木金度日 12:00-19:00
CLOSE 月火水
土日画廊
東京都中野区上高田3-15-2

最終週になります。是非ご覧に下さい!!!!


さて、井上さんのアトリエでは、また新しい作品が始まっていました。

土の使い方を変化させているそうです。迫力がありました。でも下地🙄


こちらも新しい試み。土の使い方が新しい!その後どう変化するか?楽しみ



緑を後から入れたと思った方???(私)緑が先で、ホワイトをかけて削ずり、それでも残っていた方が緑です。さてさてどうなるか!!!!

さて、今回の話は、「自分を信じる」について。

私の教えるアートクラスの中に、モザイクのデザインを考える為の一環で、タロットカードを使って人の心理を絵にしてみるというクラスがあります。(「ユングとタロット・原型の旅」という友人からもらった一冊の本から、インスパイアされ始めました。)
その中で、「ワンド(杖)の6」のカードの時、「自分の勝利を信じて疑わず、心と行動を起こす」という意味がありました。そう言う人は、仲間や人が集まるといった意味もあり、なるほどなと思いました。

自分に置き換えてみると、「信じてるはず、当たり前だよ、自分だし、、、。」なんて漠然と思っていましたが、心はどこか不安ということにも、気付いてて😅。。。「自分の勝利」とは、私としては他人に勝つという意味ではないないのですが、じゃあ何かというと、「自分の望む人生」なのだと思います。

そんな事を井上さんに話していると、
「根拠のない自信だよ!」と一言。
「根拠はないけど、信じる!
だって例えば、その時は、上手く行ってなくても、後からうまくいく事もある。人生が終わるまで、本当にわからないものだよ。
根拠がない自信を持って行動した人は統計的にも、そうじゃない人より、成功する確率が断然高い統計も出てるんだよ。(へー!と私)
だからと言って、根拠のない自信を持ってやったから絶対に成功するわけでもないし」と、笑いながら爽やかな井上さん。

井上さん「決めたらやればいいんだよ、シンプルに自分を信じてさ!
根拠のない自信も難しいのだけどね。」

私「そうですよ、、、漠然と信じてる自分とか、不安になる自分とか自分って一体なんなのでしょうか。。。。」

自分を自我(顕在意識)で考えると「自分ってこうです」って括ってしまう。でももっと深い部分の自分、潜在意識の部分は、自然を美しいと、しみじみ感じ、その自分は一部なんだと直感的に?じわーっと感じることもある。
そんな時、自分の括りがなくなっている。
括りがなくなると、ある種の一体化みたいな感覚もある。

そんな括りのない自分、潜在意識の部分も、自分だ。

確かに、、、、。
「私ってこうです。」と括っていたアウトライン。
自我の部分、顕在意識で自分を認識し、「私ってこうよね。」と思っていた部分を、自分って思って気がします。
でも、もっと深い部分、受け継がれた命の部分、DNAみたいな?そんなすごーい歴史も、私持ってたんだ。この身体。

なんか凄くない???

井上さんと話してて、この歳になって気付きました。

そうか、だから井上さんは、頭じゃなくて、身体に趣きを置いて、仕事をしてるのかー。。。。

こうやって時々、井上さんは、お悩み相談もしてくれるのでした。

根拠はないけど自分を信じる!👍
私達は顕在意識と潜在意識があり、どちらかがダメとかそう言う話しじゃない。どちらか一方だけが自分ではなく、両方が自分でした。
そうなると、根拠ないけど自分を信じる!ができる。

確かに根拠がないけど自信が湧いてきたでした😆。
      
                     つづく








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?