ペーパークラフト1/28 スピリット・オブ・セントルイス号
2020年8~9月製作。
過去作品。
図案をDLしてプリンターで印刷して組み立てる、ペーパークラフト。
作業ははさみで切り抜いて、折り曲げて、のりで貼るだけ。
立体的に組み上げたり可動式にしたり、意外と複雑で作り甲斐がある。
今までいくつか作った中で、一番気に入ったのがスピリット・オブ・セントルイス。
主翼などの大きいパーツもあれば、可動部分の細々としたパーツもあり、作業が単調にならず楽しめた。
※こちらでDLできます。ひこうき以外もあります。
キヤノン クリエイティブパーク
ライアンNYP-1 スピリット・オブ・セントルイス号。
1927年5月21日、大西洋無着陸横断飛行に成功した。
胴体に対して主翼が長い。全体を写すのが難しい。
下から見上げる。
赤っぽく見えるのはテーブルの茶色が写り込んでいるせいかと。
ドアの形が面白い。
そして機体前面に窓がない。前方確認は潜望鏡と横の窓から。
エルロン、ラダー、エレベーターが動かせる作り。プロペラも回る。
背中に生えてる小さい風車みたいなのは何だろう…無線のアンテナ?と製作中からずっと謎だった。あとで知ったが無線機は乗せていなかったとか。
先日読んだ本に、飛行機に装備するwindmillなるガジェットが登場した。写真がなく、形状は分からなかったが、「風力で発電するための小型の風車タービン」というのが百年前すでにあったらしい。それかも?
写真は完成当時のもの。
数年経過した今、支柱などの細い部材が少したわんでいる。
コピー用紙ではなく、ペーパークラフト用の厚手の紙を使っているけど、細い部分にはさらに紙を重ねて補強したほうが良かったかもしれない。
そういえば、次は水上機作ってみようかな!イタリアの赤いやつ!と張り切って一式印刷したのは、まだ積んでる。そのうちに……。
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