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複葉機模型1/144 アルバトロスD5 組立

2024年3月再開。

黒で下塗りしつつ、さくっと組み立てていきたい。


※これまでの経緯はこちら。



ジェル状でもさらさらの液体でもなく、とろみがあるタイプ
これはこれで使いやすい

胴体左右を接着したら、コックピットの付近がうまく合わなくて隙間ができてしまった。
隙間を埋めるのに黒い接着剤を使ってみた。
付着した箇所が一目で分かるのが良い。はみ出した分は削れるし。



10(垂直尾翼)の位置が違う!

しっぽ。9に10を接着すると言う説明書に従って接着したものの、なんか違う気がして完成品のアルバトロス(青)で確認したら、間違ってた。
9も10も胴体に付けるのだ。9と10をくっつけてはいけない。罠。
前回製作のアルバトも一応確認したら、前回は騙されなかったらしい。



右:前回のは未処理なので段差がある

尾翼に続いて下翼も接着。
下翼と胴体の交差部分、段差が気になった。

画像左、黒接着剤を多めに塗布。盛りすぎたかも? 硬化後、削ったらなめらかになったので良し。



主翼の支柱4つ。V形は翼端に、N形は胴体に立てる。

毎度悩ましい「複葉機の支柱どこから立てるか」問題。

画像右上、柱を4つとも上翼側に接着してみた。
斜めに立てるN形が難しい。角度が左右で揃わない、だけでなくまさかの長さが足りない疑惑浮上。上翼側から胴体に、1~2mm届かない。N形だから足りない分だけ何か継ぐと形が不自然になってしまう……。

画像下、Nをいったん外し、Vだけで先に二階建てにした。
Nはあと付け。指定された接着位置は無視して、届く所に付ける事にした。



地味な画像が続く…

初登場エッチングパーツ用ハサミ。
せっかく買ったのにしまい込んで忘れていた。
カッターより楽に切れる!

そして着陸装置。
ここが傾くと機体全体が傾く。慎重に。
接着面が曲面なので微妙にずれる……。何度かやり直した。

左上の画像に写っているちいさな三角形はスキッド(尾そり)。1本の細~いヒゲで機尾の重さを支える。これはちょっと細すぎませんか。右上、ワイヤーをそえて補強した。



エッチングパーツ最後のひとつ。
前回うまく扱えず泣く泣く諦めたエンジンの上部パーツ。折り曲げて形を整えて接着する。今回は無事に装着できて感無量。かっこいい。


ここで、ひとまず組み立て終わり。


プロペラはこのあと機首周辺を塗りつつ接着する予定。

プロペラのブレードは既にダークブラウンで塗装済みだったけど、確認したら説明書曰くライトブラウンと。
もしかして、イギリス機とドイツ機で木材の種類が違う??
イエローオーカーを混ぜた明るい茶色で塗り直した。ついでにスピナーを赤に変えた。


塗装編につづく。

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