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今の子供達って忙しい?

これまで転職のことを記載することが多かったのですが、子供達の教育についてもいろいろと考えていたりします。

私の子供たちは、小学生なんですが、今の子供達は自分達が子供のころよりも忙しいのかなと感じます。低学年でも6時間目まで授業がある日が多いし、そのあと習い事があったりする。そうするとあんまり遊ぶ時間がなかったりする。まあ空いた時間では子供たちはyoutubeとか見ていたりするんですけど。。。

ただ、やらなきゃいけないことも多い気がします。習い事でも、水泳、公文、ピアノ、体操、英語、ダンスなどなど、選択肢が多く、いくつかやっているケースもある。自分の子供の時って、もっと時間があって友達と遊んでいた気がします。こういうのが良いのか悪いのか。。。
しかも情報が多く、インターネットで記事として挙げられてくるので、親としてはいつも不安な気持ちだったりします。
自分の子供とほぼ同じ年齢の子が「英検〇級に合格」とか「情報処理関係の資格に合格」とか聞くと焦ります。まったくそんなことはできず、チャレンジするところまでたどり着けず、、、でもそんな特別な人と比べてもね~的に思うこともある。

今でも学校では「普通」であることが求められるけど、「普通」って何かという話。平均的という意味では、年収とか学歴とかそういったものの平均を考えていくとだいたいのビジョンが想像できるような気がするけど、今の平均的というのを考えていって、本当にそういう人になってよいのかな~幸せかな~というのは非常に気になるところ。しかも、少子高齢化で今よりも未来の方が厳しいとするなら、今の普通は15年後にはすごい良いってことになっていたりするかもしれない。そう考えると、平均的という意味での「普通」というのだといけない、生きていきにくい時代が来るのではないかと心底思います。

そうなると、みんなと同じことをやって「普通」というのでダメで、普通じゃない部分が必要になるのかなと思いますが、なかなか普通じゃないというのは難しい。誰も進まない方向に進む、かなり不安を感じると思いますけど、そういうのが必要なのかなと思います。

これは親も子供も相当覚悟のいる話で、、、厳しい時代だな~等と感じつつ、どうしたものかと日々悩んでいます。


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