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資格取得のための条件

今日は研修に行ってきました。研修の内容は標準化というもので勉強になったなーという感じでした。
研修には、弁理士の方々が参加されていたのですが、結構外国出身と思われる方が増えてきているな~というのを感じました。ノンネイティブの日本語なので、ほぼ間違いないかと思います。受験資格というものがほとんどなく、国籍が要件とならなくなったことから(昔は要件となっていたような。。。)増えているんだと思います。あんまりこの点について深く気にしてこなかったし、別に構わないかな~と思っていたのですが、よくよく考えるとこれって結構良くない側面があるのではと思いました。
知財って結構重要で、企業や場合によっては軍事産業関係なんかに関係する発明もありますが、これらを秘密にしておく制度を国は導入しようとしています。にも関わらず、外国出身の方が知ってしまって、場合によっては海外に漏洩してしまうということも起こりえるように思います。これは日本人でも一緒じゃないかと思うかもしれませんが、国によっては政府に情報提供しなければならない場合なんかもあり、いくら日本が法律で秘密にしても意味がなくなるんじゃないかなと思います。

確か米国も弁護士等になるのに国籍は不要だったと思いますが(登録にはグリーンカードとか必要だったかも、、、)、どういう風になってるんだろう。。。と疑問に思いました。

こういう立場の職業に外国籍の人がなるって実はかなりリスクが高いことなのでは??産業スパイに注意とか弁理士会は言うてるが、この辺り結構考えないといかんのでは?等と今日ふと思いました。

受験資格や登録資格に国籍が必要というのは、適切ではないのかもしれませんが、何らかの対応を考えておかないと、日本の知財って海外流出しまくってしまうのではないか。。。弁護士も同様だとすると、本来職業上の守秘義務で守られるべき情報がどんどん漏洩して、もはや日本はどういった人のものかわからなくなってしまっているのでは??と感じます。基本的に、外国籍でも日本人でも良い人はいるし悪い人もいるということで、何人というのはそんなに関係ないかな~と思いますが、そうはいってもやるべき対応はやらないといかんのじゃないかな~と思いました。


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