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転職の際に考えたこと、実際にしてみて

これまで5回ほど転職を行っており、昨年の10月に今の会社に転職しました。その前の職場を7月に辞めて、働くモチベーションが湧いてこなくなり、とりあえず休息をとることにしました。その間、受け身な感じでの転職活動、言い換えると、お話いただいたり、誘っていただいたものは考えてみるけど、自分からは活動しないくらいのレベルで転職活動をしていました。

これまで何度か転職活動を行う中で、感じていたことがいくつかあります。例えば、ヘッドハンターが積極的に誘ってくれるものについては、相手方の期待値が過度に高いものがあり、この期待値が高すぎてこれがいろんな点でハードルになります。また、何かの会社に入りたいと思って条件等を大幅に妥協して入るよりも、転職の際にはあまり知らないような会社でも自分がやりたいことと会社が求めるようなものとが一致している会社に入るほうが長い目で見てプラスになることが多いかなと思います。自分に合うというのも大きなポイントかなと思います。私の場合、大企業には向いていないことが割とはっきりとわかっているので、大企業は選択肢になりません。こうなると、条件面では色々厳しいのですが、それでもいやいや大企業に入るよりも、ベンチャー企業などの小さな企業に入るほうが長い目で見るとプラスになっていることが多いと感じています(条件を妥協した場合には、長くは持たずに辞めることになったりするし、妥協しているので色々とストレスを抱え、全力で取り組めない部分があったり)。

給与面等の条件は、家族を持っている場合には、独身の場合よりも重要度が高くなります。私の場合、幸いそのあたりは理解を得ているので、助かっております。むしろ条件は良いけど、納得いかない状況で働く、納得いかない仕事を多数やらなくちゃいけないというのは、ストレス等から病気になったりするので、それは家族等にも大きなマイナスになります。トータルで考えると、条件面よりもむしろ、やりたいこととか仕事以外の条件とかを重視して考えた方がうまくいくかなと思います。


#転職体験記

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