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デマの一件で思ったこと

先日某インフルエンサーが言ったひと言でXが大炎上。被害者である歌手が迷惑を被り本当に悲惨な地獄を見たような感じだった。

当本人は「100%やってません。完全なデマです。」とキッパリ否定した。それまでの間にどれだけの憶測が飛び交い、人々を傷つけたか?本当にSNSをやっている皆さんに問いたいのは倫理観とかもう「人として」当たり前のことを言いたい。「頭大丈夫?」

そういうのも語弊があるのは百も承知。でもそれぐらいここでは言わないと、わからない人が多すぎる。そもそもなんであんたらはマスコミとかメディアとかそんなのにはゴミとか言って信用しないとか騒ぐくせに、なんで某インフルエンサーのひと言には信じきって大騒ぎしているのか?
私には全く分からない。

分かりたくもない。

これほど今のSNSというかXに絶望するのも久々かもしれないが本当にそう。あまりにも酷すぎやしないか?自分は謝りもしないで。それでよくもメディアへの攻撃は一人前。恥を知れ。恥を。

そもそも、デマを流す人に普通の思考回路なんかあるわけがない。
大抵の人なら「あの人の言っていることが嘘でそれがバレたら、あの人の社会的信用度はゼロになりみんなから叩かれる。そんなリスクを犯してまでやるなんてまともな奴のやることじゃない。」と思うはずだ。しかし、デマを流す人はそもそもまともじゃないのでその論理は通用しない。

私はデマを流す人は「ミュンヒハウゼン症候群」じゃないかと思っている。

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