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ニンジャバットマン感想

なんだかんだレンタルしてから一か月近く?
いやそんなに経過してないけどビクビクしながら視聴。

なんでかって?

バットマンのイメージが崩れるのが嫌なんですぅ!!

子供みたいな理屈だけど、好きな漫画やアニメを見る理由なんて自分のなかにあるイメージありきなのでそんなもんなのだ。

さて話は本編に至り、なんとアーカムアサイラムにてゴリラグロッド(見た目ゴリラのヴィラン。設定見てきたけどくそ厄介だし絶対強いヤツ)が何やら時空転移装置だったかを起動しようとしてる。そこへかけつけるバットマン。やたらと美少女度が増してるキャットウーマンもそこにいてしっちゃかめっちゃか。
「やはり邪魔しに来たか!」
とか言うけどここでバットマン来ないわけがないでしょうが!っていうぐらいにかなりの緊急事態。だってアーカム制圧されてるんやで……?
いや定期的に色々イベント起きる特異点みたいなところらしいけどさあ……。

まあ何はともあれ、ドクターストレンジのあれな効果でビルがぐねぐねする演出を交えつつ場所は遥か過去の日本へ。
なんで日本?いやまあタイトルからして日本に行くのは知ってたんだけどさ。後に語られる目的考えたらもっとやばい場所に送られてた可能性あっただけに、ある意味よかったのかそれともダメだったのか。

まあ内容はここまでにして(知ってる人はとうに知ってるでしょうし、知らない人には新鮮な面白さを味わってほしいので)

すごいね!!!このアニメ!!!(手の平ドリルギュウイイイインン)

表情の細かさが凄いし、撮影技法も日本の特撮とハリウッドの撮影技法をメガミックスしたかの如く!
あとバットマンやジョーカー、名だたるヴィラン達が登場するごとにデデン!とキャラ紹介されるのもわかりやすさ以上に盛り上がりがすごい!

特に個人的にお気に入りなのは
バットモービル→バットウイング→バットポッド→アーマードバットマン
ていう一連の流れ。横綱ベインとかベインの扱いちょっと待てやまであるけど、まあ近年のアニメ的キャラ付けの結果だろうなという部分があると思われる。それ言うたらハルクだって作品ごとに変わるしね?ね?

女性キャラはかっこいいしかわいいし、男性キャラもみんなそれぞれの魅力がたっぷり!
個人的には謎の蝙蝠衆とかの伏線が気になるところなのだけど、本編では謎のまま。
しかし!!!ところがこれの謎に関するお話が原作アメコミにあるとのこと!!

英語だけどね!!!!!!!!!

読めるかって?英語はフィーリング、絵と合わせて読めばなんとなく意味がわかるもんさ。知りたい単語があるなら辞書引くしね。絵だけから読み解く能力ならちょっとしたものはあると自負しているので、普段よりは読み解き深度もといクオリティは下がるものの大体は察するし。

あと本編でなんとなく言いたいこと

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やりやがった!!

いやまあ予告で知ってはいたけど、合体の意味は……!??!?!?って果てしなくなった。対策も大分力業だしさ。いやなんていうか、そんなナノマシン的あれな術いいの……?っていう。うん、わたしの戸惑いは本編見た人なら察すると思う。猿とか蝙蝠とかさ。

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どうしたんだよダミアン!!!!!

ついこの間梟の法廷もといバットマンVSロビンで彼の苦悩を見たあとに、こんなサイドキック感バリバリでむしろ北斗の拳のバットみたいなお前を見せられてどう脳処理しろと!?!?!?
モン吉って誰だよおおおおおおおおおおおお!!!!
いやまあモン吉くんのおかげで最後の最後勝てたようなもんなんだけど、こういう細かいことは気にするなまでジャパンとアメリカの要素をデビルドッキングさせなくてもええんやで?とは思いました。

あとレッドロビンが石田さんなのはなんかすごく合ってた。そのうち100円レンタルのタイミングでデスインザファミリーも見るけど、生き返るのわかっててもショックに耐える準備をしておこう。

ということでニンジャバットマン。全体的にすごく面白く、なんなら子供に見せてもいいアニメとして出来上がっていました。ここから近年のアニメバトマンに入るぐらいならわたしゃブレイブ&ボールド推すけどね!!

NEW42バージョンは総じて暗いんじゃ。ジャスティスリーグダーク:アポカリプスエイジとか絶対子供に見せられんぞあんなもん。
まあフラッシュポイントからして血なまぐさい話になってるのをただいまプライムリーディングで読んでるので知ったばかりなのですが、それにしたってしんどいです。

では本日の感想は以上。次回こそオリジナルスパイダーマンでお会いしましょう。

see you again♪

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