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古代東アジア古墳文化の終着点 『埼玉古墳』

埼玉古墳。さいたまではなく、"さきたま"と読む。
荒川と利根川の間の平地にある古墳群で、世界遺産への登録を目指しているという。「古代東アジア古墳文化の終着点」という名目らしい。ふーむそうなのか。

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5世紀末から7世紀、何の基盤もない土地に突如として畿内並みの前方後円墳つくられていることから、畿内の有力者が支配して、ここに古墳文化を移植したのではないかと言われているが、よくわかってないことも多い。

家の近くにもちょろちょろと古墳はあるのだけど、確かにここは異常に大きなのが集まっている。この地域は田んぼがメインみたいだし、うちの近所の雰囲気とは違う印象。同じ武蔵国でも北と南では色々と異なるかもしれない。

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まったく関係ないけれど、ここのすぐ近くには熊谷市があり、ここがあの日本一暑い熊谷か!とちょっと感動した。苗字が同じだから、昔から何となく親近感わいているのだ。こっちはくまが"い"だけどね。
寄ろうと思ったけど日も暮れかけていたので、通り過ぎるだけに。
いつかちゃんと行こう、熊谷へ。

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