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タイで1000B、500Bは嫌われる?

タイは紙幣と硬貨の種類が割と多い。
紙幣
1000B、500B、100B、50B、20B
硬貨
10B、5B、2B, 1B、50S

1B=¥4.2(2024.1)

空港で両替すると、1000Bを多くもらうが、この1000Bが何をするにも厄介である。
まず 支払いで見せると、屋台、露店、タクシーなどでは ほぼ嫌な顔される。
朝コーヒーを飲みに 50Bのアメリカーノを買いに行ったら、案の定1000Bしかなかった。まず受け取ってくれない。
タクシーで40分ほど乗って 400Bだったが、1000B出すと お釣りねーよ。と言って 近くの店で両替して欲しいと言われる。

ちょっと考えてみれば
1000Bは日本円で4000円ちょっとだが 、タイ人の現地の給与や物価水準から考えれば、多分日本人の感覚で1万円近いと思われる。
タイ 1人あたりGDP 7600 USD
日本 1人あたりGDP 34000 USD

注文をオーダーする前に、100Bが何枚あるかをまず確認して、なければ コンビニで水買って1000Bを崩す。
ということで タイに行ったら、100Bを10枚程度常時持っておいて 5枚切れば 1000Bを崩しにコンビニで5Bの水を買うという地味な行動をしている。この買い方も店員から嫌な顔される。
レストランやホテルで支払うのは1000Bでも全く問題ないのだが、機会が限られる。

特に50Bや20Bはマッサージや飲み屋でチップとして渡すので 数枚持っておくと便利。タイ旅行では小額紙幣を持って旅行する。
そして紙幣を取り出しやすいマネークリップを持っておくと便利。


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